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育児・子供の病気

AEDは乳児に使っていいの?

 

小さな子どもが心肺停止したらどのように対応しましょう。小さな子と言ってもそれがもし乳児だったら正しく対応できるでしょうか。

いざというときに「大人と同じでいいの?だめなの?どっちなの?」と迷ってしまうと、無為に時間が過ぎてしまうことにもなりかねませんから、知識を持っていることは重要です。

 

 

乳児の心肺停止は大人のそれと異なり、呼吸が停止したことからの心肺停止であることが多くあります。そのため心肺停止の状態で発見されたときにはすでに全身に取り込まれた酸素を使い果たしていることが多く、まずは酸素を体の中に入れてあげることが最重要になります。それに次いで体の中に入れた酸素を全身に送るために心臓マッサージが必要になります。心臓マッサージを行う方法としては、手で行う場合もありますが、AEDという方法もあります。

 

AEDは乳児に使えるの?

AEDは電気ショックを与えて心臓の動きを再び動かすものです。そう考えると大人と同じ電気の量を乳児に与えて平気なの?と思ってしまうかもしれません。結論から言うと今のAEDは乳児にも使用できます。というのはAEDはエネルギー減衰機能付きであったり、小児用パッドあるいは小児用モードがついていたりするからです。以前までのAEDはこうした小児用があっても適用年齢が1歳から8歳が目安とされていました。しかし、2010年よりこの適用年齢が拡大し、乳児にも使用できるようになりました。

 

小児パットがない場合

基本的に乳児を含む未就学児の場合は小児パットを使用します。しかしこの小児パットがない場合には、パットを貼るときにパット同士が触れ合わないように注意して成人用パットを代用することができます。

 

 

乳児にAEDというと気が引けてしまうかもしれませんが、必要なときには適切に使用できるよう、知識を付けておく、講習会に参加するなどしておきましょう。

  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/01/28-013060.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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