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育児・子供の病気

顎を動かして呼吸を楽に!子供がけいれんを起こした際の対処法

 

子どもがけいれんを起こすと、何度かそれを見たことがあったとしても、まずは驚くでしょう。しかし、慌てて自分を失った状態では正しい対処ができませんから、何よりも自分が落ち着くことが大切です。

けいれんを起こした際の対処を見ていきましょう。 

 

まずは安全な場所へ

けいれんそのものはすぐに命の危険に及ぶ症状ではありません。そのため、ゆっくりしっかり頭を動かして「子どもがいる場所が安全に処置できる場所かどうか」を確認してください。もし二次的な危険が考えられる場所であれば、子どもを抱えて場所を移動します。

 

異物などが無いか確認する

けいれんは心肺停止とは違いますから、自発呼吸を弱くてもしています。そのため呼吸を楽にできるように呼吸の介助をしてあげる必要があります。

まずは口の中に異物がないか確認しましょう。意識がなくけいれんを起こしている子どもの口の中やのどには食べ物、嘔吐物、唾液などの分泌物があることがあります。そうしたものは呼吸の妨げになりますし、気道がつまる原因にもなりますので、取り出せる場合には取り出しましょう。しかし場所によっては無理に取り出そうとして逆に奥に詰めてしまうこともありますので、そういったときには子どもの顔を横に向けてあげてください。そうすることで呼吸の邪魔になるものや舌がほっぺたの方に移動しますので呼吸が楽になります。もし体が硬直して顔が動かせないのであれば、体ごと横向きに向かせてください。

 

顎を動かして呼吸を楽にしてあげる

異物が口やのどになくても呼吸を楽にしてあげる必要があります。けいれんを起こしているときは下顎がのどの方へ引っ張られて舌もそれにつれてのどの方に落ち込んでしまっています。しかしこの状態ではのどが狭くなってしまって呼吸の妨げになるので、これを正すためにあごの骨の左右のエラの部分に指をかけて顔の前方に引っ張り出すようにします。すると受け口のような形になり呼吸が楽になります。

 

 

けいれんを起こしたときには、周囲の人間ができることはそう多くはありません。本人を楽な状態にして、けいれんが落ち着くのを待ちましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/01/07-344592.php?category=51])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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