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育児・子供の病気

血が止まらない!!出血自体が危険な子どもの病気

 

出血凝固の異常疾患を生じていると、出血をしやすくなったり出血したときに止まらなくなったりということがおこります。そうした症状が見られる疾患にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

血友病

血友病とは血液を固める凝固因子が先天的に欠如していることによって、出血したときに血が止まりにくくなる病気です。普通人の体では出血した際に血液中の凝固因子が血を固める作用が働くことによって出血が止まります。血友病ではこの凝固因子が欠乏状態で出血すると容易に血が止められなくなります。これは遺伝性の疾患でほとんど男児が発病します。

 

播種性血管内凝固症候群

全身の血管に血栓ができることによって、血液中にある凝固因子が消費されてしまい、出血しやすくなる病気です。この疾患は重篤な感染症や悪性腫瘍、リウマチ、重度のやけど、外傷などがきっかけになり全身の血管で血液が固まる現象が起き、その部分で血液中の凝固因子や血小板が使われてしまうことによって血がかたまりにくくなるものです。ケースによっては死に至ることもある病気です。

 

フォン・ウィレブランド病

血液の中の血液体成分である血しょう中のフォン・ウィレブランドという血液凝固因子の異常によって出血が止まりにくくなる病気です。

常染色体の優性遺伝によって伝わる遺伝病で、血しょう中のフォン・ウィレブランド因子に先天的な異常があることによって出血が止まりにくくなります。ただしこの疾患は症状が軽ければほとんど気づかれないこともあります。

 

 

こうした疾患がある場合は出血すること自体に気をつけなければいけません。単なる外傷でもなかなか血が止まりませんから、運動なども制限されることになります。怪我をする場所によっては大変なことになりますので、注意が必要です。

  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/08/21-367572.php?category=51])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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