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やけどにアロエはやってはいけない!?正しい対処法は別にある。

 

 

やけどにアロエという対処法は多くの人が聞いたことがあると思います。しかし実際この方法をしたことのある人は少ないのではないでしょうか。

 

 

やけどをしたらすぐやるべきことは?

とにかく患部の上から30分程度流水をかけつづけます。水ぶくれを破ることのないよう、水圧には十分気をつけてください。また、子供は低体温に陥りやすいので、冷やす部分以外は毛布でくるんであげると、体温が奪われにくいでしょう。服の上からやけどをしてしまった場合は、絶対に服は脱がさないようにし、服の上から流水をかけます。無理に脱がしてしまうと、皮膚と服が一緒にはがれてしまう可能性があります。また、皮膚がはがれたり水ぶくれが破裂してしまうと、細菌感染しやすくなりますので注意が必要です。

 

やけどにアロエはNG?

誰もが一度は聞いたことのあるおばあちゃんの知恵袋といった「やけどをしたらアロエを塗る」方法ですが、これは一般人はやってはいけない対処法です。というのも、きちんとした知識もなく煮沸消毒せずに雑菌だらけのアロエを塗ってしまったら、細菌感染してしまうこともあるためです。塗り薬等は病院へきちんと受診し処方された薬を塗りましょう。

 

やけどの重度

子供の場合は体の面積の10%以上(大人は20パーセント以上)やけどをしてしまうと、命の危険があります。しかしパーセントで示してもパッとこないかもしれません。これは例えば乳児なら腕1本分(幼児なら脚1本分)が目安になります。

 

1度:皮膚が赤くなりヒリヒリする

 >日焼けと同じ状態。流水で冷やし、回復を待つ。

2度:水ぶくれができる

 >水ぶくれは破ってはいけない。ガーゼ等で覆い、受診する。

3度:黒くこげる、ただれる

 >救急車を呼び、至急病院を受診する。皮膚移植をしなければいけない可能性もある。

  

やけどをしてしまったら落ち着いて冷やすことを最優先にしましょう。子どもは大人に比べ皮膚が薄いため、やけどの程度がひどくなります。電気ケトル、ストーブ、加湿器の蒸気等からの事故がとても多いので気をつけましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/07/19-365693.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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