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胃下垂に多い過食と消化不良 どんな症状があるの?改善するための方法とは

胃下垂は、胃が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態のことを言います。症状があまりないケースが多いため、そのほとんどはレントゲン検査などで判明します。

 

重症の場合は、胃が臍部(へそ)のあたりや骨盤の位置まで落ち込むこともあるとされています。しかし、その場合も胃の上部は正常な位置にあり、下部が延びて下へと落ち込んでいる状態であるため、文字通り「胃下垂」と呼ばれています。

 

胃下垂の症状

1. 腹部膨満感

2. 強度の空腹感

3. 満腹感がなかなか得られない(過食)

4. 少量の食事での胃もたれ

5. 食後の下腹部膨満

6. 曖気(げっぷ)

7. 便秘

8. 冷え性

9. 不妊症(女性の場合)

 

胃下垂は、胃を支える筋肉や脂肪の少ない痩せ型で長身の人がなりやすいとされています。腹部の手術や出産を繰り返した方、または暴飲暴食、過労、不安などによるストレスが引き金となるともいわれています。

 

胃下垂の方は、胃の蠕動運動機能が低下しているとされ、食事により胃に蓄積された食物が上手く消化されず、未消化のまま排泄されるケースが少なくありません。そのため、通常の方の消化率に比べると、1/3程度の消化吸収しかされないと言われ、俗に「痩せの大食い」などと言われます。

 

その逆に、食物が長く胃内に停滞することで膨満感が続くため、食欲不振になることもあります。

 

食事による栄養を十分に吸収できないため、様々なところに影響が出るケースもあります。胃は何とか内容物を消化しようと胃酸を大量に分泌するようになるため、胃酸過多となり胃炎、胃潰瘍を起こす危険性もが高くなります。

 

食べても太らない、痩せていて羨ましいと思われる方もいるかもしれませんが、胃下垂を患う方は決して体調が良いとは言えません。

 

腹筋を鍛え、適度な脂肪を付けることで胃が押し上げられ、正常になる場合がありますので、規則正しい食生活と運動療法が必要となります。

 

 

胃下垂の症状を改善するために気を付けることって?

胃下垂は、胃が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態のことを言います。症状があまりないケースが多いため、そのほとんどはレントゲン検査などで判明しますが、中には様々な症状で悩んでいる方もいます。

 

主な症状は、腹部緊満感や食欲不振または過多、便秘や下腹部膨満などですが、本来は治療を必要としない場合がほとんどです。ですが日常生活に直結する悩みでもあるため、改善したいと真剣に悩んでいる方も多いようです。

 

胃下垂は胃の下部が通常の位置よりも下に下がり込み、臍部(へそ)や骨盤にまで落ち込んだりします。胃炎や胃潰瘍などを合併する方もいます。

胃下垂の方は、次のようなことに気を付けると、本来は治療をせずに徐々に症状が改善するとされています。

 

胃下垂の方が気を付けること

1. 日頃から食べ過ぎや飲みすぎに気を付ける。

2. 食後はしばらく安静にして休む。(右を下にして横になる)

3. 食事に関する注意事項として

・消化しやすいもの

・栄養価の高いもの

・脂肪分や油をできるだけ避ける

・1回の食事量は少なめにする

・1食分をできれば2~3回に分けて食べる(分食)

4. 過労やストレスを貯めない

5. 腹筋をつけるようにする

などがあります。

 

日頃の生活に気を付けることはもちろんですが、少しでも腹筋をつけることが胃下垂の様々な症状防止につながります。筋肉が胃を上に押し上げてくれ、腹筋運動は胃の緊張や動き自体を改善してくれるようです。

 

症状が重い場合は、薬物療法を行う場合もあります。ドンペリドン(ナウゼリン)などの胃腸機能調整薬やベリチームなどの消化酵素剤が主に用いられます。

 

特に症状が酷い場合は、外科的な手術が行われる場合もありますが、その場合は通常1回の手術で完治します。保存的な治療で症状が改善せず、辛い症状で悩んでいる方は、一度専門医に相談してみることをお勧めします。

 

 

胃下垂を予防・改善するための筋力アップ法!

胃下垂とは、胃が正常なければならない位置よりも下に下がっている状態を言います。

通常は左右のろっ骨の間あたりにありますが、胃下垂の場合、臍の辺りや、骨盤のところにまで下がっていることがあります。

胃下垂は、胃全体が下がってしまうのではなく、胃の上部は通常の位置にあって、胃全体が下の方まで伸びて垂れ下がっているのが胃下垂の特徴です。

 

そして胃下垂の人に診られる兆候として『胃アトニー』があります。

胃の筋肉がたるんでしまい、胃の働きが鈍くなってしまい、つまり胃の機能が低下してしまうのです。

胃アトニーの主な症状は、お腹が張る、少しの食事で満腹を感じる、食後のむかつき、食欲不振、ゲップが出るなどです。

 

これらの症状の原因は、内臓を支える筋力の低下です。

胃を動かす運動が弱くなり、消化がしにくくなるせいで胃に食べ物がどんどん溜まり、更に胃が下がってしまうという悪循環になります。

そのため、胃下垂の人は、痩せ型でいくら食べても太らないと言われますが、それは消化不良による栄養不足の状態で太らないということです。

元々痩せている人は、内臓を支える筋肉量が少なく、胃下垂になりやすいようです。

胃下垂はこのような症状を引き起こします。

 

・栄養不足による肌荒れ

・冷え症(冷えによる不妊症や尿が出にくくなる)

・便秘

・姿勢の悪化(猫背)

・胃酸過多

・胃炎や胃潰瘍

 

胃下垂・胃アトニーの改善策は? 

1.食物酵素の多い食品(キャベツ・大根・山芋・パイナップル・マンゴーなど)を食べ、消化を助けましょう。

 

2.筋力の強化(特に骨盤の周辺)

※1.の筋力の強化は主に腹直筋です。

 

*腹直筋の強化体操

1.仰向けに寝ます。

2.この時、両脚を立て(軽く開きます)、手を頭の後ろに添えます。

3.息を鼻から大きく吸い、口をすぼませ細く長く吐きます。その際、頭をぐっと上げ、お臍あたりを見ます。その際5秒キープします。

 

注意点)腕に力が入らない様にしましょう。息を止めないようにしましょう。

 

*猫背予防体操

1.足を肩幅に開き、まっすぐ立ちます。

2.猫背の人の場合、肩が前に出ている事が多いので、ぐっと胸を張るような気持ちで肩を後ろに反らせます。この時、両手を背中で手を合わせましょう。

3.大きく鼻から息を吸い、体の力を抜きながら息を吐きます。この時胸の張りを緩めます。

これを5回繰り返します。

 

注意点)まっすぐに立っているかどうか確認しましょう。自分で分からない場合は、鏡の前ですると良いでしょう。

猫背の方は、胃下垂になっていることが多いです。まずは猫背を直し、筋肉でしっかり体を支える癖をつけましょう。 

 

 

毎日少しずつ続けること事で、筋力はつきます。

頑張って毎日続けましょう。

 

 

胃下垂・胃アトニーの方にお勧め!胃痛・胃もたれ改善の食事

胃下垂とは、胃が垂れ下がり、胃全体が正常な位置より下のほうにあることです。ひどい時はおへその周辺や骨盤までも下がることがあります。

胃下垂では消化不良を起こしやすくなります。

消化できなかった食べ物を必死に消化しようとするため、胃酸が多く分泌されるので胃酸過多になります。

栄養が十分が消化吸収できないため、食べても太らない事が多いようです。

胃下垂は太らない…というのはここからきているのだと思います。

しかし太らないというよりは、栄養が不足していて太れないと言った方が良いでしょう。

決して体に良い状態ではありません。

 

内臓を固定するための脂肪や筋肉も減ってしまうため、腸や腎臓までも下がってしまいます。

胃下垂は、胃アトニーを併発し易いのです。

 

胃アトニーとは、膨満感やゲップ、胸やけ、胃の痛み、胃もたれ、便秘などの症状が現れる病気です。また、胃とは無関係と思われがちですが、冷え症を引き起こします。

胃アトニー自体は危険な病気ではありませんが、胃潰瘍や胃炎を引き起こすきっかけともなるので注意が必要です。

 

胃下垂・胃アトニーの方が気をつける食事のポイント

消化不良や胃酸過多などを引き起こす胃下垂の方は、食事に気を使わなければなりません。

 

1.甘い物は控える

砂糖は筋肉を緩める作用があります。

胃が収縮する力を弱めてしまうのです。ただでさえ消化しにくい状態ですので、甘い物は控えた方が良いでしょう。

特に食前に甘い物を食べ(飲み)、その状態で食事をしてしまうと、消化不良を引き起こします。

 

2.スパイスが決め手!

胃の収縮運動を刺激する食品は、スパイスです。

七味唐辛子や胡椒、しょうが、わさび、大根おろし、葱、シナモン、カレースパイスなどです。

スパイスを使った料理や鍋やスープの薬味として毎食摂るようにするといいです。

 

他にも自然塩も効果的ですが、塩分の摂り過ぎに注意しなければなりません。

 

 

胃は人間が生活する上で必要な『食事』を消化する器官です。

美味しい食事をいつまでも食べれるように、胃は大事にしないといけませんね。

胃下垂が悪化しないよう上記のことに注意して生活しましょう。

 

 

胃下垂から胃アトニーにならないように!胃アトニーの治療法

胃下垂は知っている方も多いと思いますが、胃アトニーは知らない方が多いのではないでしょうか?

 

胃アトニーは胃下垂が原因でなる症状です。ちなみに胃下垂は、胃のバリウム検査で確認するとすぐに分ります。胃が骨盤よりも下がっている状態が『胃下垂』なのです。

 

胃下垂や胃アトニーは一般的に痩せ型の女性に多いようです。甲状腺機能亢進症や脳下垂体不全、手術によって起きる事もありますが、胃下垂の多くは体質的な事が多いようです。

 

胃下垂になると胃の中ではこんな状態に?!

食べ物の消化がうまくできなる 

 

胃の中に長期間食べ物が残る事で、消化不良が起こります。消化不良を起こす事で、栄養を体に吸収しずらくなり、体が栄養不足となります。肌荒れや便秘などを起こします。

 

胃酸の分泌が過剰になる

残った食べ物を一生懸命消化しようと胃が頑張ってしまいます。すると、胃酸の分泌が過剰となり胃酸過多になります。胃酸過多は、 胃炎や胃潰瘍を起こす危険性が高くなります。

 

胃アトニーになる

胃の内側の壁の筋肉の緊張が低下する事で、胃の働きが鈍くなります。この状態を胃アトニーと呼びます。症状がなければ病気ではありませんが、胃の働きが鈍る事で、胃のもたれなどの不調が現れると、胃アトニーです。

 

胃アトニーによって引き起こされる主な症状

胃下垂だけの場合には、自覚症状はほとんどありませんが、胃アトニーになると下記の症状が現れます。

 

・消化不良

・胃もたれ

・胃痛

・ゲップ

 

胃下垂の治療

胃下垂自体は病気ではないので、特に治療はありません。ですが、胃アトニーの症状が現れたら、以下のようなことを気をつけなければなりません。

 

規則正しい生活を送りましょう。

胃はストレスや疲れを受けやすい臓器です。他の要因によって、症状が悪化しない様に注意しましょう。

 

食事を1日4回以上の小分けにし、栄養価の高い食品を少量にする

胃下垂は消化不良を起こしやすい状態です。一度に多くの食べ物を胃に入れると消化不良で胃酸過多になりますので、胃酸によって胃炎や胃潰瘍を起こしやすくなります。

 

なるべく、胃に負担をかけない様な食事や回数に気をつけなければなりません。

 

腹筋を鍛える

胃下垂はインナーマッスルという内側の筋肉が衰えている場合が多いです。腹筋で鍛えればすぐ元の位置に戻る訳ではありませんが、少しでも悪化を防ぐ為、症状を軽減させる為にも、内側の筋肉を鍛えましょう。

 

腹筋は、姿勢の良い状態を維持するだけでも鍛えられます。正しい姿勢で歩く事を心掛けましょう。

 

胃の運動機能を良くする薬が効く事もあります。胃下垂自体が怖い症状ではありませんが、胃に異変があったら胃アトニーになっているかもしれません。胃の異変に気付いたら、病院を受診しましょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-07掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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