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関節痛・腰痛

リウマチの食事療法では肥満に注意!塩分の摂り過ぎには気をつけて

                

関節リウマチ(RA)は、自己免疫疾患であり、手足の関節の腫脹や疼痛、関節の変形が生じる膠原病の一つです。


症状が良くなったり悪くなったりすることを繰り返すうち、軟骨や骨周囲の組織が破壊されてしまうことで、関節の機能が徐々に損なわれ、放置しておくと関節が変形することもあります。

 

関節の変形は以後の日常生活に制限を生じさせ、運動量が低下することで筋力も低下するため、さらに行動が制限されるといった悪循環を招くため、注意が必要です。

 

症状
1. 手指のこわばり
2.関節痛
3. 関節の腫脹
4. 発熱
5. 全身倦怠感
6. 食欲不振
7.関節の変形


… などがあります。


関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあり、まれに血管、心臓、肺、皮膚、筋肉といった全身臓器にも障害が及ぶことがあります
関節で炎症が続くと、関節の周囲を取り囲んでいる滑膜が腫れ上がり、さらに炎症が悪化して、骨や軟骨を破壊していきます。

 

発症のピーク年齢は30~50歳代で、男性よりも女性の方が約4倍も多く発症します。しかしながら、60歳以降に発症する方も少なくありません。

 

本来、関節痛や治療薬による副作用などで食欲不振を訴える方が多いため、関節リウマチを患う方は比較的痩せているイメージが強いと思います。が、好発年齢が女性の更年期とも重なるため、血中のLDLコレステロール値の上昇、それに伴う脂質代謝異常症や肥満などが問題となりつつあります。

 

また、関節リウマチの治療として使用される副腎皮質ホルモンは、副作用により食欲を亢進させるという難点があります。食欲亢進に伴う体重増加で肥満や高脂血症になると、リウマチで障害を受けた関節にさらに負荷をかける結果となるため避けなければなりません。

 

体重の増加は関節の破壊や変形を進めることになります。そのため、体重の管理はとても重要です。関節リウマチの方は、もともと関節痛などの影響で運動量が低下しますので、そこに肥満が重なると、脂質代謝異常などによる血管障害などの合併症の発生率も上昇してしまいます。

 

関節リウマチの方の食事で注意することは、肥満に注意し、カルシウム・ビタミン・ミネラルを十分に摂取するということです。塩分は摂りすぎると浮腫(むくみ)を引き起こし、関節の炎症を悪化させますので、摂りすぎには十分注意しましょう。 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/01/22-356125.php)

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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