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アレルギー

気をつけて!表示されていなくてもアレルゲンは入ってる?!

 

 

 徹底してアレルゲンの除去をして良くなっていたのに急に蕁麻疹が出てくることがあります。食品表示の義務が無いために誤って食べてしまう事があるからです。

 

カゼイン

牛乳アレルギーの一番の原因となるのがカゼインです。カゼインは牛乳のタンパク質で、チーズを作る時に水分(乳清)と分離してチーズとなる部分です。カゼインナトリウムはハムなどの結着剤として使われています。

牛乳の表示が無くてもカゼインNaと表示があれば注意が必要です。

 

また食品以外でもカゼインが含まれていたためにアレルギー症状が出たという報告があります。チョークの粉の飛び散り防止のためにカゼインが使われていた例や、肌着にカゼインが使われていてアレルギーを起こしたと言う例もあります。この様な場合では必ずしも表示にカゼインNaとは書いているとは限りません。

 

卵白リゾチーム

 卵白リゾチームは卵白由来の食品添加物なのですが、加熱食品については酵素としての活性が失われるので表示を省略することができます。しかし、アレルゲンとしては作用することがあります。

みりん、もち米を使ったお菓子(おかきなど)、カスタードクリームなどに、細菌の増殖を抑えて変質防止をする為に入っていることがあります。

特に外食をする時には、卵を除去するように頼んでいてもみりんを使ってはいけないと考える調理師はほとんどいないということを頭に入れておきましょう。

 

まとめ

アレルギーの治療においてアレルゲンの除去は必須で、その為には食品表示を入念にチェックしなければいけません。

それでも、食品表示には全ての表示がされていると考えてはいけません。

カゼインや卵白リゾチーム以外にも、機械には検出されないがアレルギー症状が出る程度のアレルゲンが入っていたと言う例はいくらでもあります。表示だけを盲目的に信頼せずにアレルギー患者の様子を見ながら除去食を作っていきましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/12/03-373656.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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