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アレルギー

食物アレルギーへの耐性をつけるには~除去食はいつまで続ければいいの?

食物アレルギーの最も有効な対策は食事から食物アレルゲンを除去することです。

しかし、アレルゲンの中には卵や小麦のような様々な料理に使われる食品もあるので除去食を続けるのは大きな負担となります。

では、アレルゲンの解除はどの様に進めていけばいいのでしょうか?

 

基本は2歳以降からアレルギーを治していく!

乳幼児は消化器機能も免疫機能も未発達です。

食物アレルギーは人体にとって異物とみなされるタンパク質に反応して起こります。

乳幼児はタンパク質をアレルギーの起こらないアミノ酸にまで分解することができないので、アレルギーを起こしやすくなっています。

2歳を過ぎたころから消化機能も大人に近づくので、それからアレルゲンの解除を進めていきます。

 

アレルギーの除去は症状と検査結果を見ながら

皮膚症状だけのタイプなのか、アナフィラキシーショックを起こすタイプなのかなど今までの症状の出方や経過を見ながら解除を進めていきます。

IgE抗体やアレルゲンに対する抗体量などの検査結果を参考にして行います。検査結果が良くても症状が出る場合やその逆もあります。

一つの指標にはなりますが、あくまで参考程度に考えておきましょう。

 

抗原性の弱いものから除去していこう

解除の基本は抗原性の弱いものから徐々に強いものへと変えていきます。

食品全般的に加熱がしっかりされている程抗原性は弱くなり、生に近いほど抗原性は強くなります。

量が多いほど抗原性は強くなり少ないほど抗原性は弱くなります。 

 

最初はしっかり加熱された少量のアレルゲンから始めて、徐々に量を増やして抗原性の強いものに変えていきましょう。

 

食物アレルギーへの耐性はある日突然見に付いて食べれるようになるものではなく、少しずつ体が慣れていって見に付くものです。

耐性が付くスピードには個人差があるので、専門家と相談しながら自分にあったペースで解除を進めていきましょう。

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/12/03-373545.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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