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アレルギー

正確なアレルゲンを知るための検査とは?食物アレルギーの治療法

 

 

 現在の食物アレルギーの一般的な治療法はアレルゲンとなる物質を遠ざけることです。特に乳幼児の食物アレルギーは成長とともに軽快していく方が多いので、2歳頃まではアレルゲンを遠ざけてそれから徐々に体に慣らしていきます。

アレルゲンを遠ざけるためには、何がアレルゲンであるのかを正確に知る必要があります

では、正確なアレルゲンを知るためにはどのような検査があるのでしょうか?

 

IgE抗体試験

アレルゲンを食べてからすぐに症状が出てくる即時型アレルギータイプの食物アレルギーの検査になります。免疫抗体の中でもIgE抗体はアレルギーと深い関係があります。

IgE抗体が過剰反応した結果が食物アレルギーで、それぞれどのアレルゲンに対して個々にIgE抗体の量を判別したRASTスコアはアレルゲンを決める上で重要な手掛かりとなります。

 

プリックテスト 

アレルゲンが体の中に入って来た時に痒み、むくみ、発赤などの症状が出るのは、IgE抗体が脂肪細胞(マスト細胞)に命令を出してヒスタミンと言う炎症物質を放出させるからです。その時の炎症反応の強さを見て、食物アレルギーの状態を評価します。

皮膚にプリックテスト用のアレルゲン液を垂らし、専用の針で表面を少しだけ傷つけて反応を診ます即時型アレルギーの検査に使われます。

 

パッチテスト

アレルゲンとなる食物を食べてから1~2日ほど経って症状の現れる遅発型アレルギーの評価に使われます。即時型アレルギーがIgE抗体によって引き起こされるのに対して、血発型アレルギーはIgG抗体によって引き起こされます。

皮膚の上にアレルゲンと疑われるものを貼り付けて、アレルギー反応の強さを診ます。

 

まとめ

食物アレルギーの場合は必ずしも検査の値が実際の症状と一致あるとは限りませんが、診断を進めていく上での重要な指標となります。

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/27-375778.php?category=5)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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