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有効成分の入った機能性化粧品は手作りできる!そのレシピとは?

 

化粧品を自分で作ってみよう!

 

現在、市販されている化粧品の多くは、パラベンを始め、鉱物油やエタノール、着色料、香料など様々な添加物が入っていたり、自分の肌に合わない、また有効成分の入っているものは価格が高いなどの理由において、デメリットがあります。これらのデメリットを解消する方法として『手作り化粧品を作る』というものがあります。自分で化粧品を作ることは、1)有効成分を選べる、2)無添加化粧品を作れる、3)市販のものよりも安価で済むなどのメリットがあり、興味のある方は是非試してみたいところですが、一方で留意しなければならない点がいくつかあります。

 

手作りを行ううえで、留意しておくべき点とは?

 

多くの方が化粧品を手作りしようと思う目的は、『無添加のものが作りたい』また『自分に合った有効成分の入ったものがほしい』などの理由が多く見られると思います。しかし無添加で防腐剤を入れないことを選んだ際に、雑菌が繁殖してしまいやすいことも知っておかなければなりません。また、成分の中には化学反応を起こしやすいもの、劣化の激しいものなどがあり、それらを良く知ることも重要です。特に重要なのは以下の3点です。

 

1)化粧品の成分に対する知識


手作り化粧品を始める方がその扱いの間違いに陥りやすいこととして、3点の成分が挙げられています。【ビタミンC、ヒアルロン酸、精油】です。


◆ビタミンC・・・非常に酸化しやすい性質があり、紫外線などの影響によって容易に変質する。かえってシミやシワなど老化の原因になることがある。(※遮光瓶に入れる、レモン汁やサプリメントを加えない等)
◆ヒアルロン酸・・・腐敗しやすいので管理には注意が必要。
◆精油・・・肌刺激性のある物質が含まれることがある、不純物が入っている可能性、酸化しやすい。

 

2)防腐剤や雑菌に関する知識


手作り化粧品において最も難関なのが雑菌の繁殖をいかに抑えるかです。無添加にするために手作りを行う方が多いため、防腐剤無添加にされることもありますが、精製水自体の雑菌が繁殖したり、少し長く使うだけで直ぐに劣化したりする場合があります。この対処法としては、


◆エタノールを防腐剤の代用とする。
◆防腐剤を適量加える。十分な配合量についても良く知る。
◆手作りする際には、手洗いや手袋など雑菌対策をしっかり行う。
◆市販の化粧品をベースに、オリジナル成分を加えていく。
◆少量づつ作り、毎度使い切る。
◆冷蔵庫で保存する(但し、温度低下で性質が変化する物質もある。)

 

3)手作りした化粧品は人に譲渡しない


個人で手作りをして楽しむ分には問題ありませんが、他人に譲渡すると違法となります(無料であっても×)。

 

高いアンチエイジング効果の、化粧品レシピとは?

 

高い保湿効果を持つ機能性成分の含有した化粧品は、高価であるというイメージがありますが、手作り化粧品のための原材料のショップなどで調達すると、使いきり100ml分程度で1,000円前後で購入できるものも多数存在します。以下では、主にアンチエイジング効果のある化粧品のレシピをご紹介したいと思います。

 

◆『表情ジワに効果的』アルジルリン配合のローション
<材料> 
・メリッサウォーター・・・90ml
・アセチルヘキサペプチド-3・・・5ml
・プロビタミンB5 d-パンテノール・・・3ml
・乳酸ナトリウム・・・小さじ1
・植物性グリセリン・・・小さじ1

 

<作り方>
全ての材料を混ぜ合わせたら出来上がり。


※使用期限:2週間 (期間内でも、異臭や濁りなどがでたら使用を中止する)
※アセチルヘキサペプチド-3(アルジルリン):化粧水・乳液・ジェル・クリームなどに使用。(1,260円程度/5ml)
⇒植物から抽出されたアルギニン、メチオニン、アセチルグルタミン酸からなるヘキサペプチドの事。「カテコールアミンの放出を抑制し、筋肉の緊張を緩和、表情ジワを軽減する「塗るボトックス」とも呼ばれているそうです。臨床研究において、30日で28%の方が改善が見られたというデータもあります。


相性の良い成分:◇ペンタペプチド-18(ロイファシル)⇒効果が3倍(28%→74%)になったという臨床結果報告、◇トリペプチド-5、◇コラーゲン・ペプチド


◆『コラーゲン生成を刺激する』アルチメイト・セラムベース配合ローション

<材料>
・アルチメイト・セラムベース・・・20g
・MSM・・・小さじ1
・レスベラトロール・・・1ml
・トリペプチド-5・・・小さじ1
・精油・・・1滴

 

<作り方>
精油以外の材料を混ぜ合わせ、最後に精油を入れて混ぜたら完成。


※使用期限:1ヶ月 (期間内でも、異臭や濁りなどがでたら使用を中止する)
※トリペプチド-5(1,050円程度/5ml)
⇒アミノ酸3個からなる「トリペプチド-5」は、肌に深く浸透し皮膚深部でコラーゲン生成を刺激する組織増殖因子(TGF-ベータ)を活性化肌内部でコラーゲンを生成)します。アメリカでは、使用者の93%がシワへの効果を感じた実験結果があるようです。

 

相性の良い成分:◇海藻エクストラクト、◇コエンザイムQ10

 

※アルチメイト・セラムベース(1,050円程度/50g)
多くのアンチエイジング成分が配合されています。エッセンシャルオイルを0.05%程度加えるだけで美容液として使用できます。
含有成分⇒ビタミンEトコフェロール・エスターC(ビタミンCパルミテート)・コエンザイムQ10・βカロチン(プロビタミンA)・ビタミンAレチノール・アルファリポ酸など多数。
 

(参考ホームページ:handmade soap&handmade cosme Sysoap)


最後に

 

化粧品を自分で作ると、安く高機能なものが得られるうえに、化粧品作りの裏側を知ることが出来ます。興味のある方は、こちらも合わせてお読みください!『界面活性剤について正しく知ろう!』

 

(photoby://pixabay.com/ja/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0-%E7%9A%AE%E8%86%9A%E3%81%AE%E3%82%B1%E3%82%A2-%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%89%B2-%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%A6-194116/

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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