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妊娠・出産

パセドウ病の女性が妊娠したときに気を付けたい2つのこと

バセドウ病は女性がかかりやすい病気と言われており、男性1に対して女性が9という男女比を持つ病気でもあります。女性のバセドウ病患者にとって気になることといえばやはり妊娠・出産に関してです。パートナーとの子供を産みたいけれど妊娠・出産にバセドウ病が与える影響が気になるかもしれません。

 

そこで、バセドウ病患者の女性が妊娠したときに気を付けたい2つのことを紹介します。

 

家族計画は医師へ前もって相談

気を付けるべきことの大前提として、バセドウ病の治療初期など甲状腺ホルモンの濃度が高く治療に専念するべき期間は通常の妊婦さんに比べるとはるかに流産の可能性が高くなってしまうと言われています。

そのため安全に妊娠、出産するためにはバセドウ病の本格的な治療を行っている間は家族計画はいったん後にすることをお勧めします。

しかし、経過観察、寛解、治療効果が見られているなど条件がそろえば妊娠、出産は可能ですので安心してください。

女性で治療中の方は、妊娠・出産の意志があることを担当医に告げて指示を仰いでください。

 

内科・産科の連携ができる病院がベスト

バセドウ病患者が妊娠したときに気を付けるべきことの1つ目は内科と産科の連携をしっかり取ってもらうということです。

妊娠して産科にかかるようになると必然的に既往歴などを聞かれるとは思いますがどこの病院でどんなふうに治療しているのか、出産に当たって考えられる問題は何かなど2つの病院でしっかり連携をしてもらう必要があります。

総合病院で治療を受けているならそこの産科を選ぶのもよいでしょう。

 

奇形への心配はそれほど必要ない

バセドウ病の患者さんが妊娠するとまず最も多く出る質問が『うちの子が奇形になる可能性はどれくらいだろうか』というもののようです。

愛する我が子には五体満足に生まれてほしいと思うのは誰もが一緒の考えです。

 

バセドウ病の薬の場合、奇形の子が生まれる確率が通常の妊娠・出産に比べて異常に高くなることはないので安心してください。

1000人に10人くらい、パーセンテージで言えば0.01%程度です。

奇形への心配から心を病んでしまうことの方が影響が大きいのであまり心配せずに安心して妊婦生活を送ってください。

 

正しい知識を持つことで健康な人と同じような生活を送ることができますので、医師にきちんと相談してみるようにしましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2011/05/22-347845.php]) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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