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気になる病気・症状

まぶたや目が腫れる原因は何?

 

 一般的にはまぶたの腫れを指す「目の腫れ」ですが、まれに眼球自体が腫れている場合もありますので注意しなければなりません。

 

【◆まぶたの腫れ】

睡眠不足や過労、うつ伏せで寝ていた後などに生じるまぶたの腫れに関しては心配不要ですが、まぶたが常に腫れてむくんでいるほかに、手足にもむくみが見られる場合には、目以外の疾患が原因になっている恐れがありますので、一度内科を受診して下さい。

 

・麦粒腫(ものもらい)

麦粒腫(ものもらい)でもまぶたが腫れるだけではなく発赤し、痛みが伴います。

 

・霰粒腫

目に脂を出すマイボーム腺が詰まることによる炎症で起きる霰粒腫。その多くの症状はまぶたの腫れだけで、痛みは伴いません。また、まぶたの腫れの下にあるしこりは次第に大きくなります。

しこりが小さければ自然に消えてしまうのですが、多くの場合は切開して内容物をかき出す必要があります。

 

高齢者の方で、何度も繰り返し発症するようでしたら、霰粒腫ではなく目のガンである恐れがありますので要注意です。

 

・その他の原因

その他にも、ヘアカラー剤や化粧品などによるアレルギーの場合や、帯状疱疹が顔面に生じた場合にも、まぶたが腫れることがあります。

 

また、外傷を負った後など、まぶたの腫れだけではなく物が二重に見えたり、ものが見えにくく視力が低下したように感じられた場合には、骨に異常がある可能性がありますので直ちに眼科を受診するようにしましょう。

 

◆目の腫れ

結膜浮腫が現れ、白目の表面にゼラチンが付着したような状態、つまり眼球自体が腫れるというケースもあります。

 

その多くは花粉などが原因となっているアレルギー性結膜炎によるものですので、1~2日ほどで自然に治癒します。ただし、痛みや痒みが伴うようでしたら受診するようにしましょう。

 

また、眼球自体が突出することを眼球突出といいます。片方の目の場合だと、球後(目の奥)に、腫瘍や出血、あるいは炎症などの異常が見られる場合が多いです。ただし急に突出してきた場合には特に要注意です。すぐに受診するようにして下さい。

 

両目の場合だと、内分泌疾患であるバセドウ病などが原因として考えられます。

 

特に眼球突出の他にも動悸、発汗の異常や手足の震えなどをバセドウ病の特徴的な症状が見られる場合には内科を受診しましょう。

 

以上が目やまぶたの腫れの原因になります。上記のように、様々な病気の可能性が考えられますので、異変を感じたらすぐに受診するようにしましょう。

 

 

子どもがものもらいになったら?

ものもらいはどの年代でもかかってしまう病気です。気がついたら大切な子どもの可愛い顔にものもらいが・・・。

 

そうなってしまった場合のケアをご紹介します。

 

子どもがものもらいになる原因は?

①    大人と比べて抵抗力ついていない。

②    お遊戯や遊びの中で汚れた手で目を拭く。

③    学校のプールなどで感染。

 

子どもがものもらいになっってしまったら?

①眼科に早めにかかる 

ものもらいになるとまぶたが赤く腫れ、かゆみや痛みといった違和感から子供が汚れた手で眼をこすることで眼の傷を増やし、ものもらいが悪化することもあります。

 

ものもらいが悪化することで、膿が溜まって大きく腫れあがります。重症化すると切開して膿を出さなければならなくなるので早めの受診が必要です。気づいたら出来るだけ早く眼科にかかりましょう。

 

さらに、ものもらいだと思っていたら結膜炎だったりすることもあるので自己判断はやめましょう。

 

②眼をこするのを注意して、親が見守る

ある程度の年齢になれば、ものもらいには触れてはいけないということを理解できますが、小さいうちは説明しても守ることがなかなか難しいです。

 

普段から外に出て遊んでいる子どもであれば、無意識に汚れた手で眼をこすり、ものもらいの原因である黄色ブドウ球菌といった雑菌が入ってしまうこともあるでしょう。 

 

目に雑菌が入ってしまうと、ものもらいの悪化や他の疾患を引き起こしてしまうことがあります。

 

手にはたくさんの菌がついているので、家に帰ったらまず石鹸で手洗いをさせるように親が注意して見守る必要があります。

 

③環境を整える

睡眠不足はものもらいになりやすくなります。そのため、子どもの食事や子どもが早く眠ることができるように環境を整えてあげることがよいでしょう。

 

④ビタミンAの多い食事を食べさせる

栄養バランスも崩れるとものもらいになりやすくなります。ビタミンAには目の粘膜を正常に保つ働きと、免疫力を高めて感染に対する抵抗力を強める働きがあります。

 

食事はバランスよく食べるのが基本ですが、レバー、ウナギ、鶏肉、ほうれん草、小松菜、人参、南瓜といったビタミンAが多く含まれる食事が効果的です。

 

抵抗力の弱い子どものものもらいは、親が注意して予防や治療をする必要性があります。そのためには親がものもらいの知識をきちんとつけた上で、くれぐれも自己判断をせず、早めに眼科にかかりましょう。

 

 

目にものもらいの出来物ができた時にはどうすればいいの?

目に何か出来ものができていると、皆様は真っ先に「ものもらい」だと判断することでしょう。しかし、「ものもらい」と俗に呼ばれているその出来物には麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)の二種類があることをご存知でしょうか?

種類が違えば治療法も異なります。

 

◆「ものもらい」の治療法

症状がまだ比較的軽い場合は、点眼薬だけで様子を見たり、点眼薬と眼軟膏を併用することが多いですが、腫れなどが少し酷い場合もしくは一刻もはやく治したい場合、そしてさらに悪化し、ひどく腫れる恐れがある場合は、抗生物質や抗炎症剤といった内服薬も併せて使われることが多いです。

 

痛みや腫れが解消されても、しこりが残っている場合は、1ヶ月以上と長い期間継続してお薬を服用することもあります。

 

こうした治療法でも中々治らないといった酷い症状の時には、手術で切開します。もちろん手術ですから、糸で縫合したり、傷口が塞がるのにも時間がかかってしまい、また傷跡が残る可能性もありますから、なるべく最終手段として使いたいものですね。

 

また、何度も何度も繰り返し発症する場合などには、漢方薬での体質改善を行うこともであります。

 

◆「ものもらい」はどれくらいで治るの?

ものもらいには麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)の2種類がありますが、腫れて痛む麦粒腫のほうが案外早く治ったりします。抗生物質が効いてくれれば、おそらく1週間から10日で完治します。

 

痛みを伴い赤く腫れているときには、血の巡りが良くなっていることから、お薬の成分も患部に届きやすいのでしょう。

 

目にものもらいができていると自覚すれば、まずは市販薬で治療される方が多いかと思います。しかし、使用して3日経っても症状に変化が見られない場合は霰粒腫である化膿性が高いのでただちに眼科を受診して下さい。

 

霰粒腫の場合ですと、1週間ほどの薬の服用で「痛みはとれたけどしこりが残ったまま」という状態になりますが、その後は腫れが引き血の巡りが腫れている頃ほど良くはないので、処方薬の使用期間が1ヶ月以上と長引くことが多いです。

 

さらに、点眼薬と併せて飲み薬を服用しても症状が改善されない場合には手術を検討します。

 

手術を施した場合ですと、切開した傷口が落ち着くまでにおよそ1~2週間、なるべく跡が残らないように内側から手術をしますが、やむを得ず外側から切開し、糸で縫合した場合は約1週間後に抜糸、治療までに2~3週間ほどかかることが多いです。

 

 

また、ものもらいはウイルス性結膜炎(はやり目)などとは違い、人に感染する恐れはありませんのでご安心下さい。

 

 

目にできもの?~麦粒腫と霰粒腫の違いとは~

目にできものができると「ものもらいかな?」と思われる方が多いのではないでしょうか?

実はその「ものもらい」には2種類あることをご存知でしょうか?

こちらではその2種類、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)についてご紹介します。

 

◆麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

東海方面では「めんぼ」や「ものもらい」、関西方面では「めばちこ」とも呼ばれているこの病気は、学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」というのが正式名称になります。

 

自覚症状は「目がゴロゴロする」というものですが、症状が進行するにしたがって

・かゆみがある

 

・腫れている

 

・まぶたが熱く感じる

 

・赤みを伴っている

 

・痛みがある

 

といったことが症状として現れ、実際、まぶたなどの眼の粘膜上に膨らみが見られるようになります。さらに、細菌感染ででき、化膿することもあります。

 

治療方法としては、点眼薬と内服薬や軟膏を塗布し、症状が悪化し化膿している場合には、手術で切開して膿を出してしまうこともあります。

 

◆霰粒腫(さんりゅうしゅ)

麦粒腫と非常に似ているのですが、霰粒腫は「しこり」だけになり、特徴としては眼を閉じると眼球以外の膨らみができるということが挙げられます。

 

ただし、無菌性のしこりが特徴的な霰粒腫ですが、時に細菌感染による炎症によって痛みを伴う腫れになる場合(化膿性霰粒腫)もありますので、ご注意下さい。

 

麦粒腫や霰粒腫などのものもらいの治療にあたり、処方される点眼薬はきちんと医師の指導に従って点眼するようにして下さい。

 

また、症状が消えたからといって自己判断で点眼薬や内服薬の使用をやめてしまうと、細菌が完全に退治されていない間は再発の危険があるだけではなく、耐性菌(その薬が効かなくなってしまった菌)が生まれる原因にもなりますので、医師の指示通りにきちんと薬を使用し続けるようにしましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2010/06/07-337379.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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