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気になる病気・症状

まぶたが腫れている!これって「ものもらい」?

 

全国的に様々な呼び方がある「ものもらい」。主に目が痒い、まぶたが腫れるといった症状が見られるこの病気は一体どういう風に感染するのでしょうか?また症状や治療法はどういったものがあるのでしょうか?

 

◆ものもらいってどんな病気?

「ものもらい」とは、まぶたにある脂や汗を出す線であるマイボーム腺が細菌などに感染することで起こる急性の化膿性炎症のことです。その呼び方は地域によって様々で、「めばちこ」や「めいぼ」などとも呼ばれたりしますが、学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」というのが正式名称になります。

 

◆ものもらいになる原因って何?

ものもらいの原因となっているのは、黄色ブドウ球菌であることが多いです。

 

黄色ブドウ球菌は化膿した傷に存在することが多く、また健康な人の喉や鼻、皮膚、手指、髪の毛、腸管などにも分布していますが、感染力が弱いため感染する危険は大きくはありません。しかし目に怪我を負ったときや病気などで体の抵抗力が低下しているときに目をこすったりすると、ものもらいができる場合があります。

 

他にも、コンタクトレンズの汚れまぶたの不衛生、さらには体調不良や多量の飲酒などが原因として挙げられます。

 

◆ものもらいの症状って?

まぶたの一部が腫れ、瞬きをすると痛みがあるという症状がものもらいの特徴です。また、患部が拡がると、全体が腫れるだけではなく、目やにや涙が出たり、目が痒い・痛い・ゴロゴロする、まぶたが熱く・重く感じる、光が眩しく感じる、と言った症状も伴います。

 

◆ものもらいの治療法って?

黄色ブドウ球菌を殺菌する抗菌点眼薬や抗菌眼軟膏を用いるのが、ものもらいの治療法としては主流になっており、症状が重い場合には抗菌内服薬を持ち入ります。これらの治療が適切だと、3~5日ほどで症状は次第に回復し、約1~2週間で完治します。

 

また、点眼薬・軟膏・内服薬などの治療で治らない場合には、小さく切開し、膿を取り除いてしまうという手術法による治療もあります。

 

 

ものもらいは、他の人に感染する病気ではありませんが、汚れた手で患部をいじってしまうと、治りが遅くなるほかに、完治してもすぐに再発したりする場合がありますので、患部を不必要に触れるといった行為は避けるようにしましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/07/01-364362.php])

著者: みの痔さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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