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鼻ポリープ(鼻茸)と悪性腫瘍!…これらを見わけるには?!鼻ポリープの症状!蓄膿症との関係は?

鼻ポリープは、鼻にできる”できもの”です。

体にできるものといえば、もっとも心配なのは悪性腫瘍「がん」です。 

悪性腫瘍は、全身のどこにでもできますので、とうぜん鼻にできる可能性もあります。

ただ、鼻ポリープと悪性腫瘍を見わけるのは、それほどむずかしくありません。2つのポイントに注目すれば、鼻ポリープと悪性腫瘍はかんたんに見わけられます。

 

「鼻ポリープと悪性腫瘍」外見の違い

鼻ポリープと悪性腫瘍は、その見た目からして異なります。

見た目はなかなか自分では見られませんが、鼻ポリープが鼻から出てくるほど大きくなっているときは鏡で見ることが可能です。

 

鼻ポリープの特徴は、白っぽくぷにぷにしているということです。

ゼリーをもっと固めたような感じを想像してください。

一方で、悪性腫瘍は、白い部分もないわけではありませんが、それよりも血が混じっていて、赤黒く見えるのが特徴です。

 

形がでこぼこしているのも、鼻ポリープとは違う悪性腫瘍ならではの特徴といえるでしょう。

 

「鼻ポリープと悪性腫瘍」症状の違い

鼻ポリープと悪性腫瘍では、当然出てくる症状も異なります。

まず、もっとも違うのは、鼻ポリープは最初は片鼻ずつの症状でも、そのうち両方の鼻に症状が出ます。

 

これに対して、悪性腫瘍の場合は、腫瘍ができた方の鼻にしか症状が出ないということです。

 

両方の鼻に出る、片方の鼻に出るということ以外にも、鼻ポリープと悪性腫瘍の症状の違いは存在します。

 

まずは、鼻ポリープでは鼻汁、鼻水が出るのに対して悪性腫瘍では鼻血が出ます。鼻ポリープでも、まったく鼻血が出ないということはありませんが、出血量としては多くはありません。

うっかり指で鼻の奥を掻いてしまったときの鼻血の量くらいです。

 

その他「悪性腫瘍」の特徴 

ほかにも、悪性腫瘍の場合は頬の痛み、頬の腫れなど歯の病気と間違いそうな症状が出てくるのが特徴です。

 

鼻ポリープと悪性腫瘍は、鼻の中にできるという点では共通していますが、症状にも外見にも違いがあります。

鼻ポリープが白っぽいのに対して、悪性腫瘍は血が混じっています。鼻ポリープでは、主に鼻汁が出るのに対して、悪性腫瘍では鼻血がでるといった具合です。 

 

違いを知っておくことで、悪性化した場合の早期発見につながります。 

 

 

鼻ポリープを放置するとどうなるの?

鼻ポリープはその大きさが大きくなれば鼻から出ることもあるポリープですが、副鼻腔にできることもあり、ほとんどの人が気付かないようです。

鼻茸という名前も持っています。

 

鼻ポリープが大きくなれば手術をすることもあり、その際にはレーザーが使われたりもします。

鼻ポリープの自覚症状は鼻ポリープの出来た部分や大きさによっても異なります。

もしも鼻ポリープを放置した場合どんなことになるのかを見ていきましょう。

 

鼻ポリープを放置する人は多い?

鼻ポリープは放置する人が少なくはありません。というのも今すぐ命にかかわる病気ではありませんし、アレルギー性鼻炎や花粉症持ちの方は鼻ポリープが出来ていることに気づかない場合も多いのです。

 

鼻ポリープの主な症状である鼻汁や鼻づまりはアレルギーや花粉症でもよくみられるので鼻ポリープが出来ていたとしても『いつもの鼻づまりかな』と思って見過ごしてしまうようです。

 

鼻ポリープが大きくなる期間は人によって違う

鼻ポリープの出来る場所、大きさは人によって違い、どのくらいで鼻ポリープが日常生活でも影響を及ぼすほど大きくなるかという点にまで及ぶとその人の生活スタイルや鼻の大きさなどさらに個人の違いが出てきます。

 

ですので数年放置することが出来るくらい影響のない鼻ポリープを持っている人もいれば、数か月の放置で頭痛やひどい咳に悩まされる人もいるのです。

 

いずれにしても、鼻ポリープが原因で日常生活に影響が出てきているならこれ以上の放置はNGです。

 

放置しても癌にはならない

鼻ポリープを放置していると気になることは悪性腫瘍、つまりがんに転化してしまうのではないかということですが、結論から言うと鼻ポリープががんになるケースはほぼありません。

 

鼻ポリープが大きくなることでさまざまな症状が出る可能性は高いですが鼻ポリープが悪性腫瘍となって全身に転移する可能性は現時点ではほとんど考えられないといっていいでしょう。

 

鼻ポリープは日常生活に大きな影響を与えるまででなければ放置する方も多いです。日常的に鼻ポリープで困ってから病院に行くという選択肢ももちろんあります。鼻ポリープががんになることはほぼ無いので安心してください。

 

 

鼻ポリープ(鼻茸)で鼻以外に出る3つの症状ってどんなもの?

ポリープというのは隆起性病変という名前を持っているもので、簡単に言えば体に出来るいぼ状の異常のことです。鼻ポリープの他には大腸ポリープ、胃ポリープなどがあります。

 

鼻ポリープの場合にはゼラチンのような半透明のポリープが鼻の中に出来て、鼻を圧迫します。鼻ポリープは鼻に出来るので当然鼻に症状が出ますが、鼻以外にも鼻ポリープの症状が出ることがあるのです。

 

■鼻ポリープで咳が出る?

鼻ポリープは単体の病気というよりは、慢性的副鼻腔炎(蓄膿症)に付随する病状として知られています。そのため、鼻ポリープの症状と慢性的副鼻腔炎の症状で共通する部分は多いのです。

 

そのひとつが鼻汁で、黄色っぽい鼻水のことです。これが喉に落ちることを後鼻漏と呼び、鼻ポリープが出来ていると、鼻汁が行き先を失って後鼻漏を引き起こすこともあります。

 

喉の壁に黄色っぽい鼻水が張り付いて咳が出ることも、鼻ポリープの症状の一つです。

 

■鼻ポリープで頭痛がする!

鼻ポリープで頭痛がする、歯が痛くなることがあるということもわかっています。頭痛にはいくつか痛みの種類がありますが、鼻ポリープの頭痛の場合はズーンと重くなるような頭痛です。頭の前の方に何かが乗せられているような頭痛と目の奥の方が痛いという方が多いです。

 

■鼻ポリープでうつ状態を招くことも?

鼻ポリープで頭痛がしたり咳がする、また慢性的な鼻汁や鼻の圧迫感によってうつ状態を招くこともあるようです。それだけではなく記憶力の低下、集中力の低下など、心の症状と鼻ポリープがかかわっていることもあります。

 

鼻ポリープはかかる人が多い病気なので、そこまで深刻に考えていないという方も多いかもしれませんが、場合によっては精神に影響を及ぼすこともあると覚えておきましょう。

 

鼻ポリープで鼻以外に見られる症状としては、咳や痰がからむなど喉に関する症状、頭痛、精神的な症状の3つがあります。鼻とは無関係に思われる症状も出るので注意しましょう。 

 

 

鼻に出来る鼻ポリープと蓄膿症の関係性

鼻ポリープは単体で現れることの少ない病気と考えられています。鼻ポリープが出来ているということは別の病気を併発している可能性も高いのです。例えば蓄膿症は鼻ポリープを伴う病気の代表です。

 

蓄膿症ってどんな病気?

鼻ポリープと併発しやすいことで知られている蓄膿症ですが、蓄膿症とは鼻腔の周囲にある空間である副鼻腔に膿がたまって炎症を起こす病気です。副鼻腔炎には急性のものと慢性のものがあり、蓄膿症は慢性の副鼻腔炎を指しています。

 

蓄膿症と鼻ポリープ

蓄膿症は炎症を伴う病気、鼻ポリープは炎症細胞とかかわっている症状ということ、そして両方とも鼻の問題であるという共通点があることから蓄膿症と鼻ポリープの併発はよく見られます。

 

先に蓄膿症になっていて、そのうちいくつもの鼻ポリープが出来て最終的に鼻ポリープの手術と蓄膿症の手術を一緒に行うことになる方もおり、蓄膿症と鼻ポリープは仲間のような存在といえるでしょう。

 

蓄膿症と鼻ポリープの手術

蓄膿症と鼻ポリープの手術は少し違います。鼻ポリープの手術は鼻ポリープの切除であるのに対して蓄膿症の手術は副鼻腔をきちんと働かせるために粘膜を切除するという違いがあります。

 

蓄膿症の手術は内視鏡によって行われており、鼻ポリープの手術よりもやや時間がかかるため、通常は入院で手術を行います。鼻ポリープの手術と蓄膿症の手術で2週間程度入院するケースもあるようです。

 

また、鼻ポリープの切除後は最低でも1か月は病院で術後治療を受けなければいけませんが、蓄膿症の場合にも術後治療は存在しています。蓄膿症の術後治療にかかる時間は経過観察も含めると半年程度と言われています。

 

鼻ポリープと蓄膿症はどちらも鼻に起きる問題で、蓄膿症の症状のひとつに鼻ポリープが挙げられることもあります。また、この2つを一緒に手術治療で取り除くためには10-14日程度の入院が必要です。

 

 

最近鼻づまりがひどい…もしかして鼻ポリープ?

ポリープといえば大腸ポリープなどは聞いたことがあるけれど鼻ポリープというのは聞いたことがないという方も多いかもしれません。

実は鼻にもポリープは出来ます。

 

鼻ポリープ(鼻茸)の症状

鼻ポリープは鼻の粘膜が膨らんだ状態で、形は葡萄のような感じです。両側に出来るのが鼻ポリープの特徴の一つで、3-5%の有病率の病気です。

 

鼻ポリープは初期にはほとんど症状がないのでわかりにくいと言われています。だんだん鼻づまりや鼻水が増えたりといった症状が出て来ます。

 

鼻ポリープ(鼻茸)が鼻から出る?

鼻ポリープで最初に出てくる症状は鼻づまり、鼻水、鼻の不快感です。鼻をかんでもなかなか鼻水が止まらない、鼻づまりして食べ物の匂いがわからないなどの症状が続く場合は鼻ポリープ以外にも何らかの鼻の病気である可能性があります。

 

そして、そのまま放っておくと鼻ポリープが鼻から出ることもあります。 

もしくは逆に喉の方に鼻ポリープが垂れさがって気づくという場合もあるのです。

 

鼻ポリープ(鼻茸)の原因は?

鼻ポリープの原因は主に2つと言われています。

 

ひとつは鼻の内側に炎症が出来る蓄膿症です。蓄膿症の合併症として鼻ポリープが出来ることがあります。 

 

もう1つは外部からの刺激によって出来る場合です。通常は外部から刺激があっても鼻ポリープが出来ることはあまりないのですが、アレルギー体質の方は刺激に弱いので鼻ポリープが出来る可能性もあります。 

 

鼻ポリープの代表的な症状は鼻づまりや鼻水です。

これらの症状の他に、さらに重度の鼻ポリープになると鼻ポリープ自体が鼻から出たり喉の方に垂れさがることもあります。 

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/09/26-370396.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-25掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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