カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. >
  4. 鼻茸(鼻ポリープ) >
  5. 鼻に出来る鼻ポリープと蓄膿症の関係性

気になる病気・症状

鼻に出来る鼻ポリープと蓄膿症の関係性

 

鼻ポリープは単体で現れることの少ない病気と考えられています。鼻ポリープが出来ているということは別の病気を併発している可能性も高いのです。例えば蓄膿症は鼻ポリープを伴う病気の代表です。

 

●蓄膿症ってどんな病気?

鼻ポリープと併発しやすいことで知られている蓄膿症ですが、蓄膿症とは鼻腔の周囲にある空間である副鼻腔に膿がたまって炎症を起こす病気です。副鼻腔炎には急性のものと慢性のものがあり、蓄膿症は慢性の副鼻腔炎を指しています。

 

●蓄膿症と鼻ポリープ

蓄膿症は炎症を伴う病気、鼻ポリープは炎症細胞とかかわっている症状ということ、そして両方とも鼻の問題であるという共通点があることから蓄膿症と鼻ポリープの併発はよく見られます。

先に蓄膿症になっていて、そのうちいくつもの鼻ポリープが出来て最終的に鼻ポリープの手術と蓄膿症の手術を一緒に行うことになる方もおり、蓄膿症と鼻ポリープは仲間のような存在といえるでしょう。

 

●蓄膿症と鼻ポリープの手術

蓄膿症と鼻ポリープの手術は少し違います。鼻ポリープの手術は鼻ポリープの切除であるのに対して蓄膿症の手術は副鼻腔をきちんと働かせるために粘膜を切除するという違いがあります。

蓄膿症の手術は内視鏡によって行われており、鼻ポリープの手術よりもやや時間がかかるため、通常は入院で手術を行います。鼻ポリープの手術と蓄膿症の手術で2週間程度入院するケースもあるようです。

また、鼻ポリープの切除後は最低でも1か月は病院で術後治療を受けなければいけませんが、蓄膿症の場合にも術後治療は存在しています。蓄膿症の術後治療にかかる時間は経過観察も含めると半年程度と言われています。

 

鼻ポリープと蓄膿症はどちらも鼻に起きる問題で、蓄膿症の症状のひとつに鼻ポリープが挙げられることもあります。また、この2つを一緒に手術治療で取り除くためには10-14日程度の入院が必要です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349501.php]) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

鼻茸(鼻ポリープ)に関する記事

鼻ポリープ(鼻茸)と悪性腫瘍!…これらを見わけるには?!

鼻ポリープは、鼻にできる”できもの”です。 体にできるものといえば、もっと...

鼻ポリープを放置するとどうなるの?

  鼻ポリープはその大きさが大きくなれば鼻から出ることもあるポリープですが...


鼻ポリープ(鼻茸)で鼻以外に出る3つの症状ってどんなもの?

ポリープというのは隆起性病変という名前を持っているもので、簡単に言えば体に出来...

鼻ポリープは切除手術を受けても術後治療が必要!

鼻ポリープはある日突然ぽろっと取れたり、消失するというタイプのものではありませ...

カラダノートひろば

鼻茸(鼻ポリープ)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る