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何故アニサキス症が増えたの?~実際はアニサキス症は古くからあった病気!?

 

アニサキスは種々の海産魚介類に寄生しています。

日本人は古くから魚介類を食べる食習慣がありました。本当はアニサキス症は古くからあった病気と考えられます。

 

アニサキスは近代化によって広まる!
 
激しい原因不明の腹痛がアニサキスであると断定されたのは1960年代です。
当初はその腹痛の原因の特定をする検査方法がなく、開腹して患部が切除されていました。
開腹した患部を見てアニサキスと断定されるというものでした。

しかし、70年代以降に内視鏡検査が普及し、開腹をせずとも寄生虫を確認し摘出できるようになりました。そうなると、原因不明の腹痛がアニサキス症であったという多数の事例が報告されるようになりました。
近年急増したというよりは、近年検査が普及した結果アニキサス症である人が報告されるようになったということです。


内視鏡が普及するのと同時に生鮮食料品の輸送体系の近代化がアニサキス症を増やした原因ともいえます。
今まで新鮮な魚介類を食すことのできなかった、内陸地でも生で食べれる新鮮な魚介類が出回るようになったためです。

 

どんな時期の魚に注意すべきか?

 

魚介類をよく食べる日本人にとっては、アニサキスは非常に問題です。
日本人は諸外国よりもアニサキスによる食中毒が多く、1年間に2,000例以上もあります。
アニサキス症がよく発生する時期は12月から3月に多く7~9月の夏には最も少ないというデータがあります。
冬場はタラやサバ、イワシなどの漁獲期であるからでしょう。そして、冬場は夏と比べ、生ものを食べることが多くなります。夏の食中毒を懸念してということでしょう。

身近なアニサキス症はとっても怖い食中毒です。

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/09/18-382136.php)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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