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気になる病気・症状

下痢や腹痛、腹部の膨張感…危険な寄生虫!ジアルジア症

 

ジアルジア症という寄生虫による病気をご存知ですか?
このジアルジア症は、ランブル鞭毛虫という寄生虫から引き起こされます。
この病気の怖いところは、『ヒトからヒトへ感染をする』という点です。

この寄生虫は衛生状態の悪いところに存在します。

このジアルジア症のランブル鞭毛虫は、人や動物の便に汚染された水や食料を摂取して感染をします。
また、衛生状態のよくない場所(プールや温泉など)での感染や性行為での感染も報告されています。

 

ジアルジア症の症状とは?


症状は、感染して1週間から2週間の潜伏期間があります。
後に、下痢や腹痛、腹部の膨張感、食欲不振、吐き気などを発症します。
発熱や嘔吐も起こることがあります。
まれに症状のない人もいます。

 

ジアルジア症の治療方法


ジアルジア症では、嘔吐や下痢による脱水を防ぐための水分補給が行われます。
そして、それと同時に寄生虫に対する薬を投与します。
このジアルジア症の予防接種や予防薬はありませんので、水(生水)を飲まないようにしましょう。
そして公衆浴場やプールなどでは、水が口に入らないようにしましょう。

動物との接触感染も危険です。動物を触ったあとは、必ず手をしっかり洗うようにしましょう。
このジアルジア症は世界中で発生しています。
外国への長期滞在(特に熱帯や亜熱帯地域)は、暗線リスクが高まりますので、注意しましょう。

 

ジアルジア症は、私たちの心がけ次第で防げます!!


●トイレの後、帰宅後、調理前、食前の手洗いを徹底しましょう
●生水はなるべく避け、ミネラルウォーターか沸騰させた水を飲みましょう
●なるべく食前に加熱処理をした食事を摂るようにしましょう
●サラダや生の野菜はよく洗い、新鮮なうちに食しましょう

 

日本は諸外国に比べ、衛生面では優れています。

しかし、まだまだ寄生虫やウイルスなどの感染は多く、認識が甘いのが現実です。感染を防ぐには、上記のようなことの一人一人の心がけが大事です。

 

(写真://www.ashinari.com/2013/10/27-383466.php

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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