カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. 依存症 >
  4. 性依存症 >
  5. 動物としてみた、性依存症の原因

メンタル

動物としてみた、性依存症の原因

 

恋愛やセックス、性の問題は多くの人を虜にします。しかし同時に、苦悩ももたらしています。ここにはどうして人が性の問題に虜になり、苦悩するのか、根源的なところを通して、性依存の原因をまとめました。

 

▼動物から見ると、変わっている人の性

 

◎多くの動物と比べて、人の変わった性の特徴

・365日セックスを行える。

・女性の排卵は隠され、排卵を宣伝するシグナルが体から出ない。

・妊娠に関係なくセックスをしたがる。

・妊娠中もセックスをする。

・女性は閉経があるが閉経後もセックスをする。

・男性には閉経がない。

・基本的に、隠れて二人きりでセックスをする。

・基本的に、夫婦というペアで子作りをし、一緒に子育てもする。

※例外ももちろんあります。

 

◎多くの哺乳類の場合

・オスとメスが出会うのは交尾の時だけ。

・メスは排卵時期にだけ性的シグナルをだし、オスを刺激する。

・メスは排卵時期以外にオスに誘われても、拒絶する。

・オス、メスともに閉経がない。

・群れの前でセックスをする。

・群れで生活をし、発情期ごとに相手が変わる。

・子育ては群れで行われる。

※ゴリラ、イルカは例外で上記にあてはまらない部分もある。

 

 

▼人間が年中セックスできる理由

 

上記のように、人が年中セックスができるのはなんのためでしょうか? それは人類が効率よく子供を育てようとした結果のようです。

 

初期の類人猿は一夫一婦制をとらず、ハーレムで子育てをしていました。子連れの魅力的なメスが発情期(排卵)を迎えると、自分の子でない場合、オスはその子供を殺して、メスを自分のものにするということが多く見られたそうです。よその男に子供を殺されない為、類人猿のメスは発情を隠すように進化し、発情のサインがでなくなりました。

 

すると、メスは自分でも排卵がわからないため、いつでもセックスできるように、オスもメスもセックスによる快楽が強まったと言われています。そうしていつでもセックスをするようになったメスたちには、次なる困りごとを抱えました。

 

ハーレムで次々にオスと交わることで、自分の子供かも?と多くのオスが思い、子どもは殺されなくなりましたが、逆に自分の子供だと確信もできないため、オスから子育てを助けてもらえないのです。子育てを手伝って欲しいメスたちは、群れで不特定多数と交わることをやめ、誰の子供かを明確にするため、同じパートナーと年中セックスをする、一夫一婦制をとるように進化しました。こうして、オスから助けてもらいつつ、子育てをする今の人類のオーソドックスな性の姿が出来上がったと言われています。

※人類に閉経があるのは少なく生んで、確実に育てるためだそうです。

 

 

人は、子どもを効率よく育てるために、性への快楽を強めました。しかしその快楽が毒となり、性依存症も生まれ、子育てに影響しているというのはやるせないものですね。

 

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E5%A4%A7%E4%BA%BA-%E7%99%BD%E4%BA%BA-%E5%AD%90-%E3%81%8A%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93-%E5%A8%98-%E5%AE%B6%E6%97%8F-%E7%88%B6-%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E5%B9%B8%E3%81%9B-%E5%88%86%E9%9B%A2-17315/)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

性依存症に関する記事

性依存症の治療、しらふの状態について

  アルコール依存症なら、アルコールを飲んでなければ「しらふ」の状態を作り...

性依存症治療。「しらふ」を作り出すための対策

  性依存症者にとって「しらふ」の状態を作り出すことは、何かひとつをやめる...


性依存症の起こる原因まとめ

    性依存症はどんな原因で起こるのでしょうか? アメリカの現場では、性依...

性依存症者を悪化させている家族度チェック

  性依存症者の家族の中には、本人の問題行動を知りながらも、収入の安定や、子ど...

カラダノートひろば

性依存症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る