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メンタル

性依存症の原因となる環境まとめ

 

 

性依存症はどんな環境を通じて、発症するのでしょうか? まとめてみました。

 

 

▼発症した人に多く見られる具体的な環境例

 

・子供のころに、性犯罪に巻き込まれ、性的な行為を強要された。

・子供のころに、育児放棄や虐待など、ネグレクトを受けていた。

・近親姦を強要されたことがある。

・アルコールや薬物、ギャンブルなど依存症家族に苦しめられた経験がある。

・親にセックスを見ることを強要されたり、性的な仕事に利用されたことがある。

・親に捨てられたと感じる経験がある。

・心の休まる暇がないほど、常に注目された生活を送っている。

 

 

▼性依存症者に見られる共通する考え方

 

上記の環境にいる、またはいた人は以下のような考え方をもつようになります。

 

・私は生まれながら邪悪で、価値がない人間だ。

親に頻繁に価値がないと植えつけられたり、ネグレクトを受けることで、自分に価値がみいだせないということが見られます。周囲から見ると傲慢でわがままにみえることも多いですが、余裕がないため、虚勢を張っていると言えます。他人を卑下することで、バランスを保とうとし、性的なことを強要し、不安を消そうとします。

 

・あるがままの私を誰も愛してくれない。

親から非難しか受けたことがなかったり、ネグレクトを受けることで、ありのままの自分は隠さないと、人が離れていくと思い込んでいます。見た目は優秀な生活を送りますが、その反動のように、性に溺れた二重生活をすることで、バランスを保とうとします。

 

・誰にも頼ってはいけない人間だ。

親が頼ることを禁じた。もしくは親が依存症で頼れる状態でなかったことで、このような価値観に陥ります。本当は誰かに頼りたいのですが、頼ろうとすると自らの拒否反応で遠ざけたり、あまのじゃくな行為に出ます。相手をうまく誘惑し、相手から自分を求めているように仕向けますが、それは自分がコントロールして生まれたもので、「愛」を信じることが出来ません。性に溺れることで、心の安定を得ようとします。

 

・自分はセックスなしには生きていけない人間だ。

子供のころにセックスにまつわることを身近な人に強要されたために、愛とセックスを離して考えられなくなっている場合に起こります。または、地位が高いことによる重度なストレス環境の中で、自分は性行為の間だけ自由を許される、と考える場合もこれにあてはまります。前者は愛を感じるために、後者は自由を感じるために、性に埋没します。

 

 

以上のような環境や考え方に心当たりのある方は、自分の中に歪んだ価値観があるととらえ、性に溺れないよう気をつけましょう。

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E9%9B%BB%E8%BB%8A-%E6%97%85%E8%A1%8C-%E6%80%9D%E3%81%84%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B-%E3%81%94%E3%82%81%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%95%E3%81%84-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A6-107163/)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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