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気になる病気・症状

目にできもの?~麦粒腫と霰粒腫の違いとは~

 

目にできものができると「ものもらいかな?」と思われる方が多いのではないでしょうか?

 

実はその「ものもらい」には2種類あることをご存知でしょうか?

こちらではその2種類、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)についてご紹介します。

 

◆麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

東海方面では「めんぼ」や「ものもらい」、関西方面では「めばちこ」とも呼ばれているこの病気は、学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」というのが正式名称になります。

 

自覚症状は「目がゴロゴロする」というものですが、症状が進行するにしたがって

・かゆみがある

・腫れている

・まぶたが熱く感じる

・赤みを伴っている

・痛みがある

といったことが症状として現れ、実際、まぶたなどの眼の粘膜上に膨らみが見られるようになります。さらに、細菌感染ででき、化膿することもあります。

 

治療方法としては、点眼薬と内服薬や軟膏を塗布し、症状が悪化し化膿している場合には、手術で切開して膿を出してしまうこともあります。

 

 

◆霰粒腫(さんりゅうしゅ)

麦粒腫と非常に似ているのですが、霰粒腫は「しこり」だけになり、特徴としては眼を閉じると眼球以外の膨らみができるということが挙げられます。

ただし、無菌性のしこりが特徴的な霰粒腫ですが、時に細菌感染による炎症によって痛みを伴う腫れになる場合(化膿性霰粒腫)もありますので、ご注意下さい。

 

麦粒腫や霰粒腫などのものもらいの治療にあたり、処方される点眼薬はきちんと医師の指導に従って点眼するようにして下さい。

 

また、症状が消えたからといって自己判断で点眼薬や内服薬の使用をやめてしまうと、細菌が完全に退治されていない間は再発の危険があるだけではなく、耐性菌(その薬が効かなくなってしまった菌)が生まれる原因にもなりますので、医師の指示通りにきちんと薬を使用し続けるようにしましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/08/09-380851.php])

 

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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