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アレルギー

冷たい水や空気に触れてじんましん!じつは怖い寒冷アレルギーの症状や治療法について

冷たい水や空気に触れるとじんましんがでたり、鼻やのどの調子が悪くなるという寒冷アレルギー。中には怖い症状に発展する場合もあるようです。

 

■寒冷アレルギーの症状

寒冷アレルギーの症状には、じんましんから食欲不振まで、さまざまなものが挙げられるようです。

 

●寒冷じんましん

皮膚温が低下することによって赤みやかゆみをともなうじんましんが発生します。

 

●鼻水、鼻づまり

気温が下がってくると常に鼻がつまり、鼻水が出るようになります。

 

●喉の腫れ、咳

冷たい空気を吸ったり、冷たい飲み物を飲んだりすると喉の腫れや咳が起こります。

 

●おなかの症状

外気温の低下や、冷たいものを食べたり飲んだりすることで胃腸の調子が悪くなり、食欲が減退します。

 

●血圧低下などの全身症状

冬場の寒中水泳などは要注意。普段経験していないような冷たい水の刺激によって血圧が一気に低下することがあります。寒冷アレルギーを自覚している人は、水泳は避けたほうが懸命です。 

 

■寒冷アレルギーの治療

寒冷刺激がきっかけとなって症状が起こる人には、以下のような治療が行われます。

 

●日常生活の心がけ

・マスクをして、粘膜への寒冷刺激を抑える

 

・水泳は寒冷刺激が大きいため、行わない

 

・寒い日には暖かい服を着る

 

●外用薬

抗ヒスタミン薬やステロイドの配合された軟膏を塗ることで、かゆみを沈めます。

 

●薬の内服

アレルギーの薬として一般的な抗ヒスタミン薬を内服すると、寒冷刺激で冷やされてからじんましんが誘発されるまでの時間が長くなり、症状が起こりにくくなります。抗アレルギー薬も有効。ただし、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬で治癒できるわけではありません。

 

●寒冷脱感作

冷たいシャワーを体の一部に繰り返しかけ、じんましんがでなくなったら徐々にその範囲を広げていくという治療方法です。

 

寒冷アレルギーは一般的なアレルギーとは異なり、アレルゲンに対して反応しているわけではなく、寒冷刺激という物理的な刺激に対し神経が反応してしまっている状態。メンタル面や体調などによっても症状が変わってくるため、気長に付き合っていくことが必要になるようです。

(photo by 写真AC) 

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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