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男性のカラダの悩み

男性コンジローマの原因や症状、治療法や治療期間は?

コンジローマ完治までの期間にOKなこと、NGなこと

男性がコンジローマにかかった場合の治療期間は人によって違いがあるものの1-2か月から長ければ半年くらいと言われています。その後、3か月から半年は様子を見ることを考えるとコンジローマ完治までは大体4か月から1年半かかると考えられます。

コンジローマ完治までの期間にOKなこと、NGなことを見ていきます。

 

●基本的に生活は変えなくてOK

コンジローマは性感染症の中でもどちらかといえば症状につらさを伴わないタイプと言われており、生活上の制限はほとんどありません。コンジローマがまだ完治していないからといって生活の中で積極的に変えなければいけないことは性行為以外はほぼないと言えるでしょう。

ただ、コンジローマの原因ウイルスであるHPVは免疫力低下によって再発のリスクを高めますので出来れば免疫力の落ちやすい行動は避けておいた方が良いです。寝不足、栄養不足に気を付けて普段通り過ごせばOKです。

 

●性行為は医師のGOサインが出てから

コンジローマの治療をしていてよくなってきたとわかれば医師から性行為もOKとGOサインが出ます。そろそろ性行為はOKか気になるという場合は恥ずかしがらずに医師に直接聞くのもOKです。

それまでの間は特定のパートナーであっても、そしてコンドームをしていたとしても性行為はNGとなります。

 

●医師のOKが出ても不特定多数とはNG

医師のOKが出たとしても不特定多数との性行為はNGです。普通にしていても4人に1人は再発するというコンジローマの再発リスクをますます高めてしまうからです。

不特定多数との性行為および性風俗サービスの利用は治療が完全に終了するまでNGということを覚えておいてください。また、治療が終了してもその他の性感染症の罹患の可能性を考えるとパートナーは特定の人のみにした方がよいです。

 

コンジローマの完治までに性行為以外で生活上特に注意することはありませんが、強いて言うなら免疫力が落ちないように気を付けるとよいです。

性行為は医師のOKが出てから、コンドームをつけたうえで特定のパートナーとならOKです。

 

肛門がムズムズ、かゆい…それってコンジローマかも!

コンジローマは性器や肛門にできるいぼで、性病の一種でもあります。パートナー間の感染率が高いのはコンジローマの大きな問題で、コンジローマをパートナーのどちらかが持っていてその後1回性行為を行うと3組に1組はパートナー2人ともがコンジローマになってしまうという説もあります。

 

●コンジローマは肛門にも出来る!

一般的に男性のコンジローマのいぼは亀頭周辺に出来やすいことがわかっています。ですが中には陰嚢や肛門にまでコンジローマが知らず知らずに広がってしまう可能性もあるのです。

コンジローマは最初は無症状という場合がほとんどですし、2mm程度の小さないぼですので見逃してしまう方も少なくはありません。

 

●コンジローマのかゆみは人それぞれ

コンジローマは初期には無症状が多く、中には症状が進んでコンジローマのいぼが多く出来てもまだ無症状という方もいます。亀頭など見えやすい場所にコンジローマのいぼが出来ていても気づかなかったという方もいるくらいなのです。

一方で同じように症状が進んで肛門あたりが急にかゆくなって落ち着かなくなるという方もおり、コンジローマのかゆみが現れるかどうかはコンジローマのいぼの数や色などと明確な関係があるとは言い切れません。

 

●肛門がかゆい場合は肛門科へ

肛門がかゆい場合はいつごろからかゆいのか、どんなふうにかゆいのかを説明できるように紙などに書き留めてから肛門科へ行ってください。

コンジローマ以外にもかゆみを伴う肛門の病気はあります。例えば肛門掻痒症などがその代表で、こちらはいぼが出来るのではなく肛門周囲の皮膚が厚く盛り上がるのが特徴的な病気です。また、切れ痔の治りかけなどもかゆみを伴ったりすることもあります。

 

コンジローマが肛門に出来るとかゆみを伴うこともありますが、人によってはいつまでもコンジローマの症状が出ないこともあります。

肛門にかゆみを感じたら肛門科で診察と適切な治療を受けてください。

 

男性のコンジローマの原因と性行為時の注意点

コンジローマは男性にもみられる性感染症で、陰嚢や亀頭などにイボが出来るのがコンジローマの症状の最大の特徴です。イボにはかゆみがない場合もあり、なかなか自分ではコンジローマにかかっている、性病にかかっているという自覚がない場合もあります。

 

コンジローマの原因ウイルスは珍しくない

コンジローマの原因となっているHPVというウイルス自体は珍しくはありません。日本の男性については統計がまだありませんが、北米や中南米の男性の場合は6割程度がHPVを持っているという統計があります。

 

このことからHPVというウイルスに感染すること自体はよくあるということがわかります。また、HPVは皮膚及び粘膜に感染します。自分では気づかないような小さな粘膜の傷からHPVに感染することもあります。

 

男性のリスクが低いHPV

コンジローマを引き起こすHPVは100種類以上あり、そのうち何種類かがコンジローマの原因、ほかには子宮頸がんの原因となるHPVもあります。男性の場合は高リスクHPVに感染してもそのまま陰茎ガンなどに発展する可能性は低いのですが、女性は子宮頸がんのリスクが高まることもあります。

 

男性は自分がコンジローマになってパートナーに移してしまった場合、パートナーの重病のリスクが高まるかもしれないと常に頭に入れておきましょう。

 

性行為時に注意したいこと

まず、大前提としてはコンジローマがあるとき、もしくはコンジローマではないかもしれないけれどイボがあるとわかったときには性行為を行わないことです。

 

亀頭にコンジローマが出来ていて、陰嚢などコンドームで覆えない場所には出来ていないというのであればコンドームをつけての性行為も可能ではありますがおすすめはしません。

 

男性のコンジローマは亀頭、陰嚢、肛門などに出来ることが多いです。原因となっているHPVは低リスク型と高リスク型があり、女性が高リスク型と低リスク型に同時感染すると子宮頸がんの前がん状態になるリスクが高まります。

 

男性はコンジローマを発見したら、パートナーのためにも移さない工夫、そして早めの治療を行いましょう。 

 

男性コンジローマ再発を引き起こす原因と対策

コンジローマはヒトパピローマウイルスによって引き起こされる性感染症のひとつです。ほかの性感染症に比べると症状が出にくく、痛みやかゆみのないいぼのみが症状だったという方も多いです。

 

●コンジローマの再発

男女にかかわらずコンジローマは再発しやすい病気と言われています。コンジローマの3カ月以内の再発率は25%、つまり4人いれば1人は再びコンジローマにかかってしまっているのが現状です。

コンジローマのいぼを取り切ったと思っていても取り切れていなかった、潜伏期間があったため数度コンジローマにかかっており症状があとで出てきたなど再発の理由は様々です。人によっては1-2年の間に3-4回もコンジローマの治療にかかるという方もいるようです。

 

●複数のパートナーとの性行為が原因の場合も

コンジローマに関わらず性感染症の感染について言える特徴の一つが『複数のパートナーと性行為を行うことはリスクが高い』ということです。

複数といっても2-3人だし大丈夫だろうと思う方もいるようですが、もしもその2-3人のパートナーにそれぞれ2-3人の複数のパートナーがいるとすればその中に性感染症の原因を持っている人がいてもおかしくはありません。

特に男性の場合気に掛けるべきは性サービスと言われています。風俗店などを利用することがNGとは言いませんが、コンジローマ治療が終わってしばらくの間は仕事上複数の性的関係を持たなければならない方との性行為は避けておいた方がよいです。

 

●様子を見るのは半年くらい

コンジローマの再発で特に多いのは3カ月以内と言われています。そのため、治療が終了しても3ヶ月は様子を見るのですが、3ヶ月では短すぎるという声もあります。

出来るだけ再発リスクを減らすためには半年程度様子を見てから特定のパートナーと性行為をするのが望ましいです。

 

コンジローマは4人に1人は再発するとも言われている性感染症で、3カ月以内の再発が多いことから治療後半年は様子を見た方が良いです。

また、複数のパートナーとの性行為は再発リスクを高める原因にもなるので風俗などの性サービス利用は控えましょう。

 

性病は性器だけが問題ではない!オーラルセックスも原因になる!中咽頭がんの危険性

性交渉と感染症というのは、ある意味で隣り合わせなものと言えます。中でも性交渉の経験がある女性の、半分以上が生涯に一度は経験するとされているのが、ヒトパピローマウイルスです。ごく一般的なウイルスですが、病気の発症との関係があり、若い女性に増えていることも手伝って、問題視されているウイルスです。

 

ヒトパピローマウイルス感染症

このウイルスに感染しても、ウイルスが自然に排出されることもあります。ただ、そのままウイルスがとどまることもあり、長い間排出されずにとどまることで、子宮頸がんの発生に関係すると考えられています。

他にも、肛門がん、膣がん、尖圭コンジローマなど、ヒトパピローマウイルスは多くの病気の発生に関わっていると考えられています。

 

オーラルセックスで中咽頭がんになる!?

口を大きく開けたとき、真っ直ぐに口の中を見るとちょうど見える、突き当りの場所が、中咽頭と言われる場所です。オーラルセックスによって、ヒトパピローマウイルスが口の中に移動し、がんの原因になると考えられています。

中咽頭がん自体は高齢者などにも多く見られるのですが、ヒトパピローマウイルスを原因とする中咽頭がんは、若い世代に多く見られる傾向があるようです。

 

特に注目される「扁平上皮がん」との関係

中咽頭も含む、頭頸部、つまり首から上の、のど周辺、口の中、鼻の穴の中などの粘膜といった場所があります。これらの場所で生じる、扁平上皮がんが、ヒトパピローマウイルスの感染によって増えるという研究結果があります。

扁平上皮がんとは、表皮、真皮、皮下組織といった層をなす皮膚のうち、表皮にできるがんのことです。

この首から上の場所で、表皮にできるがんが、特定の種類のヒトパピローマウイルスによって、発生の確率が高くなるという結果が出ています。

関係しているとされるヒトパピローマウイルスは、16、18、33、52というタイプです。

 

今まで口の中などのがんの要因は、喫煙や多飲酒などが大きいとされていました。そんな中、ヒトパピローマウイルスという要因は第三のリスク要因として、注目されつつあるということです。

 

そのオーラルセックスは危険?!オーラルセックスでぐんと上昇するがんの可能性

ヒトパピローマウイルスは、従来は男性のがんの要因にはならないと考えられていました。しかし、近年このウイルスの研究が進むにつれて、このウイルスが男性にもがんを発症させる可能性があることが分かってきました。

 

ヒトパピローマウイルスは子宮頸がんの原因だけじゃない!

そもそもヒトパピローマウイルスというのは、特に珍しいウイルスではなく、多くの人が保有することがあるものとされています。ですが、そのウイルスが排出されずに、長期間保有されていると、女性の子宮頸がんの原因になるということは、だいぶ前から知られていました。

そして、このヒトパピローマウイルスが、口や喉、鼻の粘膜において、がんを生じる原因になるということが、注目されています。

 

オーラルセックスによってがんの可能性が増す!?

2007年にアメリカで行われた、オーラルセックスと喉頭がんの関係における研究の内容をご紹介します。

 

・生涯で6人以上のパートナーとオーラルセックスをした場合、喉頭がんの罹患率が3.4%上昇する

 

・生涯で26人以上のパートナーと性器でのセックスをした場合、喉頭がんの罹患率が3.1%上昇する

 

・より多くの人とオーラルセックスをすることで、喉頭がんのリスクが少しずつ上昇する

 

オーラルセックスをすることにより、女性の性器に生息しているウイルスが、男性の喉へと移動して、がんを発症させる原因になると考えられます。

この研究では、喉に生じるがんとの関係が調べられています。ですが、近年発表されている研究では、頭頸部という言葉でくくられる首から上の粘膜でのがんの発生に、ヒトパピローマウイルスが関係していると報告されています。

報告されている発がんに関係するウイルスは4つのタイプのみですが、決して珍しい種類というわけではありませんので、十分な注意が必要です。

 

感染の予防はパートナーと共に!

男女のうち、どちらかが感染していた場合、どちらか一方のウイルスを排除しても、感染し合わせるかのように、根絶させるのが難しいです。そのため予防や排除のためには、男女双方の努力が必要になります。

オーラルセックスの際にコンドームは使用しているでしょうか?日本においてコンドームの使用というのは、避妊という目的だけで考えられがちです。ですが実際には、性感染症の予防という意味もあります。

オーラルセックスにおいてコンドームを使用している日本人は、2割ほどにとどまるとも言われています。今一度、オーラルセックスと性感染症の危険性について、考えてみて下さい。

 

口の中にできるがんというのは、日常生活において大きな支障になります。今すぐ発症しなくても、年齢を重ねたときに発症するかもしれず、そのときに摂食や会話の支障になる可能性があるのです。

 

男性のコンジローマが出来やすい場所とは

性病はかかったとしても病院に行くのは少し恥ずかしい、できるなら自然治癒してほしいと思うことも多い病気かもしれません。ですが性病こそ早いうちにしっかりと治療することが大切です。進行すると生殖機能に影響を及ぼすことも少なくありません。

特に、気づいた時点でパートナーにしっかりと打ち明けて性行為をしないことが大事なポイントとなります。性病のひとつであるコンジローマにかかると男性の場合はどんな症状が出るのでしょうか。

 

●亀頭先端部、陰嚢などに注意

男性の場合は女性よりも自分でコンジローマのいぼに気づくことが多いと言われています。というのも目に見える亀頭先端部や冠状溝にコンジローマのいぼが出来ることが多いからです。

女性の場合は膣内にコンジローマのいぼが出来ていて、本人は気づかないこともあるので気づいたら教えてあげましょう。お互いにパートナーの体を気遣うことが大切です。

亀頭先端部、冠状溝以外では肛門、尿道口などもコンジローマが出来やすいです。

 

●コンジローマのいぼの特徴

コンジローマのいぼは実は種類がたくさんあるというのが特徴です。白いものもあれば茶色っぽいものもあり、できものと区別がつきにくいと感じる方もいるようです。

大きさからいうと大きくても3㎜くらい、カリフラワー状のコンジローマも存在し、多種多様なので見ただけですぐにコンジローマとわかる場合ばかりではありません。

 

●男女ともに症状はあまりない

いぼが出来るということはかゆかったり違和感があったりするのではないかと思われがちですが実はコンジローマの症状は男性でも女性でもあまり違いがなく、無症状という場合が多いです。

亀頭部に何かいぼのようなものが出来ていてもかゆみや痛みがないため放っておいたという男性は案外いるようです。

 

男性のコンジローマのいぼが出来やすいのは亀頭先端部など目に見える場所のため、女性よりも自分でコンジローマを発見できる可能性が高いです。ただし、かゆみなどの症状はほぼありません。

もしかしたら!と思ったら早めの受診をおススメします。

 

 

気になる!男性の性病検査

女性の性病検査といえば婦人科、産婦人科で行うのが一般的です。ところが男性の場合は男性科などの科はありませんのでどうしていいかわからない方も多いようです。

 

●男性の性病検査は泌尿器科で

男性の性病検査は泌尿器科で行うのが一般的です。もしかして性病になったかもしれない、性器に異常があるという場合にはまず泌尿器科を訪れてみてください。

なお、自覚症状がある(かゆみや痛みなど)場合と自覚症状がないが性病が疑われる場合もしくは定期的な性病検査の場合では料金が異なります。

自覚症状がない・定期検査では自費検査になるので検査費用が1万円を超えることもあります。

 

●血液検査・尿検査が一般的

性病の場合は血液中に特定の成分が出てくる場合が多いので血液検査で発覚する性病が多いです。例えばクラミジアやヘルペスなど多くの方に感染例がみられる性病は血液検査でわかります。

次に、性器に近い尿に影響が出ることも少なくはありません。尿検査はどちらかといえば女性よりも男性が行うことが多い検査です。

クラミジアの検査では血液検査にプラスして尿検査が行われることもあります。

 

●検査結果が出るまでには1週間

性病検査を受けてから結果が出るまでには大体長くても1週間程度と言われています。

ものによっては当日中に結果が出ることもあるので一概には言えませんが検査時間も検査結果が出るまでの時間もそれほど長くはありません。

 

男性の性病検査は泌尿器科で行われ、その内容は血液検査や尿検査が中心となります。検査結果は長くとも1週間程度で出ます。

 

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2013/07/25/11/58/blue-166916_640.jpg?i])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-12掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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