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美容・ダイエット

保湿対策のための尿素入りの薬は若い人に向かない?

 

乾燥肌に効果のある市販薬で、尿素配合のものを見たことがあると思います。尿素という成分は乾燥肌改善のための市販薬によく含まれている成分で、確かに乾燥肌に効果のあるものですが、少し考えて使用しなければならない点も理解しておかなければいけません。

 

 

尿素の作用

尿素の作用は大きく分けて二つあります。一つは乾燥肌の改善に不可欠な保湿作用です。元々尿素は肌の角質層にも含まれる天然の保湿成分なのです。もう一つの尿素の作用はたんぱく質を分解する作用です。これは一見乾燥肌とは直接関係のないことのように思えるかもしれません。

 

たんぱく質を分解する抗角化作用

たんぱく質を分解する作用というのは、乾燥などによってダメージを受けたガサガサの肌をやわらかい良い状態にしてくれます。これは肌の角質層がひどい状態にあるときに使用するべきものであって、逆に肌がそこまで悪い状態でない場合には使用しても意味がない、あるいは使用したら逆に悪化することにもなりかねません

 

心得ておくべき抗角化作用

こうした抗角化作用はガサガサになった角質層を削り取るような作用と言ってもいいかもしれません。そのため皮膚の比較的薄い若い人には効果がなく、逆に不足している角質層をさらに薄くしてしまうことにもなりかねません。逆に角質が厚く堆積した高齢者の肌や角化症という皮膚病には有効に働きます。そのためもし、特別に角質が厚くガサガサという以外の人が尿素含有の市販薬を使用するのであれば、ガサガサの症状が強く出ているときだけにするべきであって、最後まで継続して使用することは避けるべきでしょう。

 

 

これを知らずに商品の文言だけで尿素が多く入った薬を使い続けてしまうと、乾燥がさらに進行してしますことにもなりかねませんので注意しましょう。

 

  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/01-361575.php?category=265])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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