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生活習慣病

そのめまい、糖尿病かも?~起立性低血圧について~

 

めまいや立ちくらみは糖尿病のサインの一つです。

中高年になると「年のせい」「疲れたから」といった自己判断で治療の機会を逃してしまいがちですが、糖尿病によるめまいの特徴を知ることが治療への第一歩です。

 

【起立性低血圧】


座った姿勢から立ち上がったときに、めまいやふらつきを感じます。神経系の障害からくる症状で、糖尿病の合併症の一つでもあります。

高血糖によって自律神経系に支障をきたし、全身の血圧を一定に保てなくなるため、血液が下肢に集中していた状態から急に立ち上がると、血圧の調整が追いつかなくなり以下の症状が起きやすくなります。

 

<めまいの症状>
・目の前が真っ白になる
・目の前が真っ暗になる
・歩きはじめるとふらつく
・立っていられない
・失神する

 

【食後に注意】


起立性低血圧は食事のあと起こりやすくなります。
血圧の調整がとりづらいため、食後の消化のために腹部に血液が集中している時に立ちあがると、急に対応できずふらついてしまいます。

 

【めまいの対処法】


糖尿病により神経系の障害を発症している場合、急に身体を動かすと血圧調整の対応が遅れ、めまいやふらつきが起きます。もちろん糖尿病治療には血糖値コントロールが重要ですが、めまい防止のため、日常生活ではゆっくり身体を動かすように気をつけましょう。

 

<ゆっくりやろう>
・ベッドから起き上がるとき
・しゃがんだ姿勢から立ち上がるとき
・重いものを持ち上げるとき
・駅のホーム、階段などは危険に注意

 

 

~まずは血糖値コントロールを~
「高血圧?」「糖尿病?」と疑うような症状が出たら、病院へ相談してみましょう。めまいやふらつきは頭痛や吐き気を伴う場合もあります。血糖値が高くなると、血栓ができやすくなったり、脳内に酸素が届きにくいなどさまざまな身体への影響も考えられます。単なるめまいと自己判断せず、医師との連携で治療を始めることをおすすめします。

 

(photo by //www.ashinari.com/2012/07/25-366058.php

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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