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関節痛・腰痛

神経痛の対処法は適度な運動!神経痛に運動がいいのはなぜ?

 

神経痛の痛みは辛く、またその痛みの発作がいつ起こるかわからないことから、どうしても痛みが生じる患部をかばうことを第一に考えてしまい、ついつい運動を避けがちになってしまいます。

 

しかし、適度な運動は神経痛の予防・対処法としての運動療法はとても効果的な手段で、さらに再発防止にも繋がるとされています。

 

◆神経痛の対処法としての運動はどうすればいいの?

神経痛の運動療法の基本は、まず萎縮してしまった筋肉を強くすること、また柔軟性を高めることですから、特別なことをしなければならないということはありません。

 

例えば、坐骨神経の周りにある筋肉、つまり腹筋や背筋、太ももやふくらはぎの筋肉のストレッチが坐骨神経痛に効果的な運動とされています。

 

あくまでも、痛くならないギリギリのところまで、無理のない程度伸ばすようにしましょう。そうすることで腰や足の筋肉を徐々に柔らかくしていくと、神経痛の症状は少しずつ緩和されていきます。

 

◆更に効果的な運動とは?

上記のようなストレッチによって柔らかくなった筋肉は、ウォーキングやジョギングをすることで徐々に強くしていくと、神経痛の対処法としては効果的だと言えます。

 

また、腹筋や背筋を鍛えることでも効果が期待できるそうですが、自分が健康な状態でできる回数の約7割を意識して行うと良いとされています。

その他にも、身体への負担が少ない水中運動や、体幹をしっかり意識できる呼吸法などは、運動が苦手だという方でも無理なくできる運動かもしれません。

 

◆神経痛に運動がいいのはなぜ?

運動不足で筋力が低下すると、それに比例して骨格を支える筋肉も減ってしまい、骨格を正しい位置で保つことが難しくなり、結果的に骨格を歪ませてしまうことになります。

そうなってしまうと、骨自体が神経を圧迫しやすくなり、神経を損傷させる可能性も高くなってしまいます。

 

ですから、神経痛のある方は少しでもいいので無理の無い範囲で運動を続けることを心がけてみるといいのではないのでしょうか?

しかし、いきなり激しい運動をするというふうに無理をしてはいけません。

 

また、痛みが普段より激しい時やしびれがある時、急性の場合などは絶対安静が必要ですので運動はできません。ですから、焦らず、自分が無理せずに出来る範囲から徐々に始めてみましょう。

また、運動中に少しでも痛みや違和感を感じたら、医師に相談しましょう。

 

体内で作られない栄養は食べ物から摂取!

正しい食生活で作られる血液は神経痛予防につながる

神経痛は大きく分けて症候性神経痛という原因のわかるものと、特発性神経痛という原因不明の2つにわけられます。原因のわかるものは治療をすることができますが、原因のわからないものについては痛みをとる治療にしか頼らざるをえません。この原因不明の神経痛では食事療法も取り入れられることがあり、それには血液循環を正常な状態に維持することが大切だと考えられています。

 

そもそも神経痛は神経周囲の血管が圧迫されることで、血流が悪くなり痛みが起こります。それを改善するには、血液循環を良くする栄養素をもつ食品をバランスよく食べることで神経痛に効果を発揮します。

 

神経を修復する栄養素とは何か?

神経痛によって痛む末梢神経の修復をするには、投薬などによる治療のほか普段の食事からもバランス良く摂るようにしましょう。では、その修復に役立つ栄養素にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

・ビタミンB12

このビタミンB12は植物性食品にはほとんど含まれず、動物性食品に多く含まれています。この栄養素が不足すると、悪性貧血、肩こり、腰痛などが起こりやすくなるのです。さらに、ビタミンB12は4種類にわけられ、末梢神経の修復に必要なメコバラミンという成分は加齢によって減少するので、日々の食事に1品加えるだけでも意識しましょう。食品のなかで多く含まれるのは、シジミ、アサリ、カキ、豚レバー、イクラ、タラコ、イワシ、サンマ、ニシンです。

 

・ミネラル(カルシウム、鉄、ナトリウム)

人の体では作り出すことができない栄養素で、末梢神経や筋肉の働きを良くするために必要な栄養素です。乳製品や小魚などに多く含まれますが、ナトリウムは塩分なので摂りすぎには注意するようにしましょう。カルシウムであれば牛乳、チーズ、ヨーグルト、鉄であれば豚レバー、鶏レバー、卵に多く含まれます。

 

・EPA/DHA

血行を良くし血液を綺麗にしてくれる栄養素です。青魚に豊富に含まれます。

 

・ビタミンE

ビタミンEには抗酸化作用があるため、血液中の老廃物を流し、末梢血管まで広げて血行を促してくれるので神経も同時に働きがよくなります。塩分を摂りすぎてむくんでしまった場合にも効果のある栄養素です。食品ではアーモンドなどのナッツ類、レタスなどがあります。

 

温め食材で内側から神経痛予防

神経痛を起こすと、冷えによって症状が悪化します。そのため、体を温める食材も積極的に取り入れましょう。特に地中に埋まって育つもの、ネギ、ニンニク、ショウガ、大根、ごぼうです。夏場でも素麺など冷たいものを食べる時でも薬味を使うことで内側からの冷えを抑えることができます。

 

サプリメントだけに頼りすぎない生活を

一般的に通常の食品では人が一日に必要とする栄養素はほとんど取れないと言われています。しかし、数十年前サプリメントがこんなにも普及していなかったにも関わらず、健康に長生きをしている人たちがたくさんいるのは食生活によるものだともいえます。もしかすると、近年の私たちは手軽に変えるファストフードや加工品によって栄養を偏らされてしまい、神経痛も含む病気になりがちな体をつくってしまっているのかもしれません。

 

そういった体の不調に対するリスクを軽減するためにも食生活は重要なのです。市販のサプリメントはあくまでもサポート用として、必要な栄養素は食品から摂るということを意識して食生活を送りましょう。

 

深呼吸の習慣が肋間神経痛の予防に効果的!

肋間神経痛と言えば、呼吸をしたり姿勢を変えた時に胸に激痛が走る厄介な病気です。

そんな肋間神経痛を予防するには普段から深呼吸をする習慣をつけておくといいでしょう。

 

肋間神経と肋間筋

肋間神経は肋間筋を動かすための神経す。

肋間筋は、息を吸い込む時に胸郭を大きく広げるための外肋間筋と、息を吐き出す時に胸郭をすぼめる内肋間筋があります。 

 

肋間筋が固くなってしまうと肋間神経を圧迫して肋間神経痛を引き起こしたり、肋間筋のコリ自体が肋間神経痛のような痛みを引き起こす事があります。

 

現代人は肋間筋が縮みやすい

デスクワークでの前かがみ姿勢や、筋力不足による猫背姿勢は胸郭が大きく広がる事ができないので呼吸が浅くなります。

 

呼吸が浅くなった状態が長期に渡って続くと、肋間筋は縮みっぱなしで短縮してしまいます。縮んだ肋間筋は肋間神経を圧迫したり、それ自体がコリとなって痛みを発します。  

また、ストレスも呼吸を浅くさせます。ストレスを感じると交感神経が優位となるからです。

 

深呼吸で肋間筋を伸ばす

目いっぱい吸って吐きだせる量を肺活量と言います。普段、安静時には肺活量の30%ほどしか使っていません。運動時には60%程度だと言われています。

つまり、意識して伸ばさなければ肋間筋がしっかり伸びる機会は少ないということです。

 

方法

肋間筋を伸ばす呼吸でベストな方法はラジオ体操の深呼吸です。

腕を一緒に動かすことで胸が目いっぱいに広がるので肋間筋もしっかりと伸びる事ができます。

 

肋間神経痛を発症するといつ痛みが走るのか分からない恐怖と闘いながら生活しなければいけません。

肋間神経痛を防ぐためにも深呼吸の習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

座り方の一工夫で坐骨神経痛を予防しよう!

坐骨神経痛の予防法は様々あります。ですがその中でも簡単にできる方法の1つに、「座り方の工夫」があります。

 

◆座り方を工夫して坐骨神経痛を予防しよう

・椅子の座り方

椅子に座る場合には、お尻が背もたれにくっつくほど深く腰掛け、さらに顎を引いて背筋を伸ばしお腹を引っ込めましょう。

 

またこの時には、お尻の穴を締めるようにして左右それぞれの坐骨に均等に力をかけるようにして座り、お尻の力は弱めましょう。

慣れてしまえば意識せずにできるようになりますので、習慣づけるようにしましょう。

 

背中が丸まっているだけではなく、腰を落として座る方法は腰にとても負担がかかります。

ですから、背筋をピント伸ばし、膝頭と足の親指が一直線になるように座る癖をつけましょう。足を組んで座るのも、また浅く腰掛けて前傾姿勢になるのも身体には負担がかかり、よくありません。

 

・テレビやパソコンを見る姿勢にも注意!

食卓などでテレビを見るときの身体の位置はどうなっていますか?

テレビは体の正面にあることが望ましいです。ですから右や左に振り返ってテレビを見るということは避けましょう。

 

パソコンの位置にも同じことが言えます。体の正面にモニターを置くようにしましょう。何でも体の正面に持ってくるようにセットしましょう。

こうしたことがきっちりできていないと、腰椎だけでなく頚椎にも悪影響が現れ始めます。

 

・床に座るときも一工夫!

床に座る時の体勢は、正座が一番良いとされています。足を崩す横座りや、足を両側に崩すペタンコ座りは、骨盤を歪ませてしまいます。

 

といっても長時間の正座は辛いものです。正座で脚が疲れるようであれば、座椅子を使って足を投げ出したり、あぐらといった姿勢をとるようにしましょう。

また、体育座りなどのような中腰の体勢は、立っている時の何十倍もの負担が腰にかかりますので避けるようにしましょう。

 

以上のような少しの気遣いから正しい座り方を実行するだけでも、坐骨神経痛の予防になりますから、普段から良い姿勢を心がけるようにしましょう。

 

肋間神経痛後のリハビリとは? 暖めることで血行をよくする!

原因が不明ではあるものの、冷えや凝り、そしてストレスなどが複合的に絡んでくることで生じるとされている肋間神経痛。そうした様々な原因によって神経が圧迫されることで痛みが生じます。

 

普段の生活で体をねじったり、深呼吸や咳をした際に起こる肋骨の動きによって誘発されるその痛みの症状は、発作的に起こったり、慢性的に持続して起こることがあります。酷い場合には、息をするのも辛く、横になることでも痛みを感じることがあるとか。

では、肋間神経痛のリハビリとはどんなものがあるのでしょうか?

 

◆肋間神経痛のリハビリ

そうした肋間神経痛では、治療としてまず「患部を冷やす」ことや鎮痛剤の処方から始めることが多く、それで様子を見て治らない場合には神経ブロック注射をするのですが、肋間神経痛後のリハビリに関してはそれとは逆に「暖めることで血行をよくする」というところから始めます。

 

症状が酷い場合には肋間神経痛の治療期間も長くなり、逆に症状の程度が軽度のものならば当然短い治療で済みます。

肋間神経痛が終わってからのリハビリについても非常に重要となってきますので、正しい方法をとるようにしましょう。テーピングでの固定が肋間神経痛後の治りを良くするとされています。

 

◆肋間神経痛にはテーピングが効果的?

肋間神経痛では、まず応急処置が最も大事とされています。さらに、先程も言いましたテーピングでの「患部をしっかりと固定する」ことも重要になってきます。

 

肋間神経痛後のリハビリをきちんとするか否かで、予後が決まることもありますから、「少しでも早く治したい」という方には、肋間神経痛のためのテーピングがお勧めです。また、肋間神経痛のためのサポーターも揃えておくといいかもしれません。

 

以上が肋間神経痛のリハビリ方法になります。医師とよく相談し、どのようなリハビリをするのかをしっかりと考えましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/11/18-373155.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-13掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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