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関節痛・腰痛

リウマチの痛みを和らげる、日常生活の工夫

関節リウマチに悩んでいる日常生活で、より快適に過ごすための工夫や注意点とはどのようなものでしょうか。ささいなことでも、やるとやらないとでは大きな違いが生じるようです。

 

冷えないようにしてあたためる

寒い場所に長くいたり、寒い日に外出すると痛みが強くなります。クーラーの効きすぎた室内を避け、クーラーをつける場合は温度を下げすぎないようにします。また、保温効果のある靴下やサポーター、下着などを活用して防寒に努めます。

 

以前は冬場にリウマチ症状が悪化する人が多かったところが、近年では夏場のほうが、エアコンの影響で悪化する人が多いようです。また、関節を温めると痛みが軽減されるので、時間があるときには入浴したり、お湯で温めると痛みが和らぎます。

 

とくに、関節リウマチでは朝、手指の関節がこわばって動きにくい特徴があります。洗面器に湯を入れて手を付けて温めたり、ホットパックや蒸しタオルを使って温めると症状が和らぐでしょう。

 

体を積極的に動かす

からだを動かすと痛みが生じるため、だんだん動かなくなっていってしまいますが、これは痛みには逆効果。「痛みが治まってから」と運動しないでいるうちに、関節に変形がでたり固まってしまい、いざ動こうと思っても力が入らなくなってしまうことがあります。これを予防するためには、普段から動くことが大切。

 

入浴後は筋肉がゆるんでいて痛みが軽くなるので、関節を動かすよいタイミングです。また、痛いからと人任せにしないで、自分で動くことが大切です。

 

肥満を避ける

肥満はあらゆる病気にとって悪影響を及ぼしますが、関節リウマチにとってもそれは同じです。体重が多ければひざや足に負担がかかります。

 

肥満になる人は基本的に食べる量が多く、運動量が少ない傾向にありますので、食べる量を少し減らし、まめに体を動かすようにして、少しでも体重を落とすと痛みの緩和につながります。

 

趣味を持つ

趣味を持つと、気分転換になるだけでなく、手芸や軽いスポーツ、コーラスなどに出向いて参加すると、運動にもなり、リハビリにもなります。

 

軽いスポーツとしては、プールの中で歩いたり運動する、アクアビクスがおすすめです。リウマチが進行すると細かい作業に困るようになることがありますが、手芸や絵画、書道、ガーデニングなどは病気の進行予防とリハビリの点でも効果的な趣味といえます。

 

やわらかい靴を選ぶ

足の関節に変形が出て痛みが強くなってくると、歩くのがつらくなります。靴は底の柔らかいものを選び、革靴よりも布靴を選びます。

 

こうした日常生活の工夫は、リウマチの治療の「基本療法」に位置付けられ、運動療法や薬物療法に並んで重要な治療のひとつになります。痛みが気になるときは薬だけに頼るのではなく、日常生活のなかで積極的に工夫をしていきたいですね。

 

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●リウマチの初期症状~この痛みがリウマチのはじまり?

(photo by://www.ashinari.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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