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関節痛・腰痛

このだるさ、もしかしてリウマチ?と思ったときに受ける検査とは


「リウマチ」と聞くと、関節が痛くて体が動かせなくなる病気、お年寄りの病気というイメージを持つ人もいると思います。しかし実は、リウマチは全身性の疾患。だるさや食欲不振、ゆううつ、疲れやすいなどの症状から気が付くこともある病気です。

 

リウマチはただの関節炎ではない

リウマチは正しくは「リウマチ性疾患」といい、自己免疫による疾患です。リウマチのなかには関節リウマチのほか、五十肩、腱鞘炎、通風、全身性エリテマトーデス、変形性関節症、腰痛症、多発性筋炎、皮膚筋炎など多くの病気が含まれ、それぞれに症状も治療方法も異なります。

 

また、症状も関節に限ったものではなく、だるさ、食欲不振、貧血、体重減少、ゆううつ、微熱などさまざまな全身症状が現れることがあります。30代~50代の女性に発症が多いことから、リウマチと更年期障害を混同してしまうこともあります。

 

リウマチの検査

リウマチかどうかを診断するためには、複数の検査を行います。血液検査の代表的な項目には次のようなものがあります。

 

●リウマチ反応

血液や関節のなかのリウマチ因子を見つける検査です。ただし陽性率は、慢性関節リウマチの初期では50%に過ぎません。数年後には80%以上になります。また、健康な人にも数%の確率で陽性反応がでることがあります。そのため、陽性反応が出たからリウマチ、出なかったからリウマチではないと、すぐに判断することはできません。

 

●赤沈

「血球沈降速度」の略。体内のどこかに炎症があったり、貧血のとき、栄養状態の悪いときやガンなどの異常があるときに速く(数値が大きく)なります。リウマチの活動性の強い時には数値が大きくなり、治まると数値が小さくなります。

 

健常者の女性は20ミリメートル/時間ですが、30以下であれば病気はほとんど進行しません。リウマチでは31~60の人が最も多いといわれ、61を超えると進行が速くなります。

 

●CRP

CRP血液検査とは、血液中に含まれる「C反応性たんぱく」の含有量を測定する検査のことです。C反応性たんぱくは、人体内で炎症性の刺激や細胞の破壊が生じると急激に増加してくるタンパク質成分で、健康なときにはほとんどありません。「発症から2~3時間」という短時間の間に急激に血中量が増加する特徴があります。

 

このほかにも、血球数や血糖値、腎機能や肝機能などを合わせて調べ、総合的に判断します。

 

 

更年期障害や気分障害と混同されることもある関節リウマチ。なにかおかしいな…と感じたら、専門医を受診して検査を受けてみると安心かもしれません。

 

photo by://www.ashinari.com/2010/06/07-337367.php

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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