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メンタル

神経を抑制させる効果を持つ依存症薬物とは?

 

依存症を生じる薬物には様々な種類があり、どれも神経系に作用するのですが、興奮させる効果を持つものと抑制させる効果を持つものの二つに分かれます。特に抑制するものについては、いくつかのタイプにわかれているので、ここではそれを具体的にみていきましょう。

 

1.あへん類(ヘロイン・モルヒネ)

 

神経系への抑制型薬物の中でもっとも精神依存・身体依存が強いのがあへん類です。具体的にはヘロイン・モルヒネがあります。これらは法律上麻薬に分類されます。

 

2.バルビツール類・アルコール

 

バルビツール類とは、鎮静剤や静脈麻酔約、抗けいれん薬に用いられる中枢神経系抑制作用を有する薬剤で、法律上は向精神薬に分類されます。みなさんもよく知るアルコールも、依存性薬物の一つとして数えられており、これも、アヘン類につぎ、バルビツール類と同レベルの精神的依存・身体的依存の度合いが高いと言われています。

 

3.有機溶剤

 

トルエン、シンナー、接着剤などの有機溶剤は、精神・身体依存の度合いは上記の2種類の依存性薬物と比べて小さいものの、精神毒性が高いこと、そして、催幻覚の作用が出る点で、大変注意が必要です。

 

4.大麻

 

マリファナ、ハッシッシと呼ばれる大麻類はアヘン類、バルビツール類・アルコールと比べると精神依存や身体依存の度合いは低いとされています。しかしながら催幻覚の作用はこれらの中で最も大きいため、法律上も大麻に分類され厳しく禁止されているのです。

 

まとめ

 

このように神経を抑制させる作用を有する依存症薬物それぞれを見ても依存性・精神毒性・催幻覚の度合いは様々です。アルコールを除き、これらの所持・乱用は全て違法な薬物ですので、間違っても好奇心で使用してはいけません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/01/13-012683.php?category=19)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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