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薬物による3つの危険!2つの依存性と耐性が薬との縁を切れなくさせる

依存性薬物には、その名の通り薬物に依存してしまう症状が現れます。

 

薬物依存とは、薬物を反復して摂取することで脳機能に異常が生じ、薬の効果が切れてくるとその薬物を再度摂取したいという強い欲求が湧いてきます。

 

欲求がコントロールできなくなると、結果としてまた薬物を摂取してしまいます。

 

実は薬物依存には、身体依存の側面と、精神依存の側面の2つがあるのをご存知ですか? 

 

薬物による身体依存の危険性 

身体依存とは、その薬物に対する身体的に慣れてしまう結果、その薬物が体内に存在する場合は身体的に問題はありませんが、これが切れてくると、禁断症状と呼ばれる様々な症状が現れることを指します。

 

特に精神系に抑制作用を与える依存性薬物の場合、以下のような症状が発生します。

 

・瞳孔散大

・涙を流す

・嘔吐

・腹痛・下痢

・けいれん発作

 

身体依存に陥ってしまうと、上のような苦痛が伴い、薬物を再入手しようと躍起になります。

 

薬物による精神依存の危険性 

精神依存の場合は、身体依存と異なり体が欲する禁断症状は発生しません。

 

しかし、その薬物をまた使いたいという強い欲求がありますので、結果として薬物の再入手を考えます。

 

こうした薬物のもつ依存性の本質は精神依存にあります。具体的には、ヘロイン、モルヒネといった依存性薬物には、身体依存と精神依存があります。

ちなみに、覚せい剤やコカインなどには、身体依存はありません。

 

耐性からの薬物中毒の危険

依存を助長し薬物中毒へと悪化させてしまう耐性という性質にも注意が必要です。これは薬物の乱用を繰り返すことによってその薬物に対する慣れが体内に生じてしまい、結果として使用する薬物の量が増えてしまうことになるからです。

 

精神依存・身体依存共に、結果としてはその薬物を入手しようとする行動となって現れます。周囲の強力も得ながらこうした悪影響の連鎖を断ち切ることこそが重要です。

(Photo by:写真AC)

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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