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メンタル

依存性薬物を摂取した時の症状とは

 

依存性の薬物には神経系に作用し、神経を興奮させるもの、そして神経の機能を抑制させるものに分かれます。前者には、コカイン・MDMALSD・たばこのニコチンなどが含まれ、後者にはヘロイン・モルヒネ・アルコール・シンナー・マリファナ・ハッシッシなどが含まれます。これらの薬物を摂取することによって現れる症状には2つの場合があります。一つはこれらの薬物乱用時の症状、そして、もう一つは薬物が体内から少なくなることで生ずるいわゆる離脱時の症状です。どのような症状が起きるのかみていきましょう。

 

<神経系に興奮を与える薬物の症状>

 

乱用時の主な症状

瞳孔散剤

血圧上昇

興奮・不眠

食欲低下

けいれん発作

 

離脱時

脱力・抑うつ

焦燥

過眠

集中困難

 

それでは、もう一つのタイプの乱用時・離脱時の症状にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

<神経系の働きを抑制させる薬物の乱用時の主な症状>

 

乱用時の主な症状

鎮痛・便秘・呼吸抑制・血圧低下・酩酊・尿失禁・運動失調・眼球充血など

 

離脱時の主な症状

不安・不眠・焦燥・けいれん発作・せん妄

 

<薬物依存症に対する治療>

 

一部の身体的に現れる症状に関しては薬物による治療が可能です。しかしながら、薬物依存を解消することのできる薬物による治療は現在のところ開発されておりません。現時点でベストな方法は依存している薬物を絶ち続けることなのです。だからといって、自分自身の決意だけで薬物を絶ち、回復することは極めて困難といってよいでしょう。また、精神科で行うカウンセリングにも限界があると言われています。カウンセリング中やその直後は薬物をやめる決意ができていたとしても、また薬物に手を出してしまう人間が多いのも事実です。そのため、アメリカなどでは治療共同体と呼ばれる治療施設での治療も盛んに行われ、薬物依存からの回復者が生まれていま

す。

 

 

一度薬物依存になるとなかなか抜け出すことができませません。軽い気持ちで手を出して、一生を棒にふるわないように気を付けましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2010/09/05-340668.php?category=19)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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