カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. メンタル >
  3. 依存症 >
  4. 薬物依存症 >
  5. 依存性薬物を摂取した時の症状とは

メンタル

依存性薬物を摂取した時の症状とは

 

依存性の薬物には神経系に作用し、神経を興奮させるもの、そして神経の機能を抑制させるものに分かれます。前者には、コカイン・MDMALSD・たばこのニコチンなどが含まれ、後者にはヘロイン・モルヒネ・アルコール・シンナー・マリファナ・ハッシッシなどが含まれます。これらの薬物を摂取することによって現れる症状には2つの場合があります。一つはこれらの薬物乱用時の症状、そして、もう一つは薬物が体内から少なくなることで生ずるいわゆる離脱時の症状です。どのような症状が起きるのかみていきましょう。

 

<神経系に興奮を与える薬物の症状>

 

乱用時の主な症状

瞳孔散剤

血圧上昇

興奮・不眠

食欲低下

けいれん発作

 

離脱時

脱力・抑うつ

焦燥

過眠

集中困難

 

それでは、もう一つのタイプの乱用時・離脱時の症状にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

<神経系の働きを抑制させる薬物の乱用時の主な症状>

 

乱用時の主な症状

鎮痛・便秘・呼吸抑制・血圧低下・酩酊・尿失禁・運動失調・眼球充血など

 

離脱時の主な症状

不安・不眠・焦燥・けいれん発作・せん妄

 

<薬物依存症に対する治療>

 

一部の身体的に現れる症状に関しては薬物による治療が可能です。しかしながら、薬物依存を解消することのできる薬物による治療は現在のところ開発されておりません。現時点でベストな方法は依存している薬物を絶ち続けることなのです。だからといって、自分自身の決意だけで薬物を絶ち、回復することは極めて困難といってよいでしょう。また、精神科で行うカウンセリングにも限界があると言われています。カウンセリング中やその直後は薬物をやめる決意ができていたとしても、また薬物に手を出してしまう人間が多いのも事実です。そのため、アメリカなどでは治療共同体と呼ばれる治療施設での治療も盛んに行われ、薬物依存からの回復者が生まれていま

す。

 

 

一度薬物依存になるとなかなか抜け出すことができませません。軽い気持ちで手を出して、一生を棒にふるわないように気を付けましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2010/09/05-340668.php?category=19)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

薬物依存症に関する記事

危険ドラッグとはまた違う!新たな4物質が「麻薬」に指定される!その4物質をご紹介

有名人や公務員の薬物使用など、報道で目につきます。 いちど使用するとやめる...

ヘロイン、コカイン、覚せい剤...乱用した若者が怖がる依存性薬物10種類

私の身近には海外で大麻やケタミンを経験し、その後、依存薬物乱用がとまらなくな...


覚醒剤・大麻・LSD…怖~い薬はたくさんある!依存性薬物の種類

薬物依存症とは、摂取している薬物を繰り返し使いたいと感じ、やめようと思ってもや...

子供を『合法ドラッグ』から守るために、親として出来る対策とは?

  子供が中学生になる前から始めておきたい、『合法ドラッグ』から身を守るた...

カラダノートひろば

薬物依存症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る