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それはしもやけ?しもやけじゃない?子どもだけじゃなくママもなるしもやけ症状

寒い季節に私たちを悩ませる「しもやけ」。このしもやけ、場合によっては水疱やただれが生じることもある為、早期に対処する必要があるんです、

そこで今回はしもやけの具体的な症状、しもやけと似ている症状と見分け方をご紹介します。

 

しもやけができる原因

寒くなると血管は動脈、静脈ともに収縮をします。その時、動脈は温められることにより、元の状態に戻りやすいのに比べて、静脈は戻りにくいという性質を持っています。

この時に生じる時間差によって血液の循環が滞留。体の末梢部分である手足や耳に栄養が届かなくなってしまい、うっ血や炎症などのしもやけの症状が引き起こされるのです。

 

季節だけじゃない!靴にも原因が...

寒さだけではなくオシャレの面にも、しもやけを引き起こす原因が潜んでいます。例えば、足先の細いパンプスやふくらはぎを締め付けるブーツ。

これらを長時間はき続けることにより、足が締め付けられて、足の指先まで血行が上手く流れないことが起きてしまいます。

 

また、ジョギングなどのスポーツをした後も注意が必要。スポーツ後に汗をかいたままでいると衣類が湿った状態となって肌が冷えてしまいます。

冷えてしまうことにより、血行悪化を招きしもやけを引き起こす場合があると考えられます。

 

しもやけの症状は2つある!

しもやけは冬や寒い環境で生じやすい肌のトラブル。別名を凍瘡(とうそう)とも呼ばれています。おもに手や足、耳たぶや鼻、頬に赤い発疹や腫れが生じ、かゆみや痛みを伴うのが特徴です。

しもやけには、主に2つの症状があると言われています。

 

1.樽柿型

樽柿型は、子どもに多く見られる症状。手足の全体が熟れた柿のように腫れあがります。

 

2.多形滲出性紅班型

多形滲出性紅班型は子どもにも大人にも多く見られる症状で、手足の指や足のうら、ふち、耳たぶ、鼻、ほほに赤い発疹が生じます。

これらのいずれの場合も悪化すると水疱が生じ、それが破れたりするとただれなどになります。

 

しかし、しもやけは乾燥による炎症など、他の皮膚トラブルと勘違いすることもありますから注意が必要です。

上記のようにはっきりとした症状以外にも以下のような症状に気をつけましょう。

 

しもやけが疑われる症状

・手足が全体的に赤く腫れている

・手足の指、手のひら、足のふちに赤い発疹が生じている

・暖かい環境でかゆく、寒い環境で痛い

・手足の指が赤黒くなっている

・靴をはく、歩くなどしたときに痛みを生じる

 

しもやけと似ている症状

 

しもやけに似た症状には、皮膚の乾燥から来る症状や、ひび、あかぎれがあります。どれも寒い時期に多いトラブルなので、しもやけが疑われる症状と照らし合わせて区別するといいでしょう。

 

ただし、肌トラブルがなかなか良くならなかったり、悪化したりしてしまうようであれば、医師の診断をうけて適切な処置をしてらうことをおすすめします。

もしかしたら、しもやけ以外の原因も考えられます。何はともあれ悪化をする前に対処をするように心がけましょう。

 

つらい症状をなんとかしたい!しもやけの対策法

しもやけの予防には、日常生活の中にポイントがあります。

 

1.防寒

寒さは血流の流れを鈍らせ、しもやけの原因となります。そのため手足や耳などの露出する部分を覆うことのできる防寒グッズを活用するようにしましょう。

手袋や耳あては、ワンポイントにもなり冬のおしゃれをより楽しませてくれますよ。

 

2.ゆるめの靴

足先やふくらはぎをしめつける靴は、足全体の血流を悪化させてしまいます。

足先にも血液がスムーズに循環するように、足先に余裕のある靴を選ぶようにしましょう。

 

3.水分をふき取る

ごはんの支度や洗濯をした後の手を濡れたままにしておくのは厳禁。肌を濡れたままにしておくと、水分が蒸発するとともに体温も奪われていきます。

 

すると肌が冷えしもやけができる原因となります。スポーツの後、汗をかいた靴下や手袋をそのまま着用しておくのも同様の理由でNG。

水分は、良く拭き取ったり、汗をかいたときには乾いた衣類に取り換えたり、体を冷やさない工夫をしましょう。

 

血流をよくしてしもやけ知らずの肌を

しもやけは、血流が悪化することが原因でおこります。血流を良くするためには、冷えから体を守ることが必要不可欠。

 

日常生活の中では、肌の露出を抑えて、体を温める服装を心がけましょう。また、体に触れた水分をしっかりふき取ることも大切なポイント。

家事をした後はしっかり手をふく、汗をかいた後は服を変えるなど意識するといいでしょう。

 

しもやけには、様々な症状があります。生活習慣を改善するとともに、ひどくなる前に病院へ行って適切な処置を受けるようにしてくださいね。 

 

(Photo by:https://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-21掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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