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なんでもない皮膚がかゆい・・・皮膚掻痒症かもしれません!知覚過敏肌とは?敏感肌は保湿が重要

 

皮膚に発疹ができているわけでもないのに、かゆみだけが起こる症状は、冬場に多くなる「皮膚掻痒症」かもしれません。

 

■中年以降の女性に多い症状

「冬になると、足のすねや背中がかゆく、お風呂に入ったときや布団の中ではとくにかゆみが強くて辛い」といった症状が現れるのが皮膚掻痒症です。

 

皮膚には何の病気もないのに皮膚の乾燥によってかゆみだけが起こるものと、糖尿病や肝臓病などの内科的疾患が原因にあるものとがあります。何の病気もないのに起こる皮膚掻痒症は、中年以降の女性に多く現れます。

 

■外気の刺激が直接伝わる

女性は更年期を過ぎる頃から、女性ホルモンの減少に伴って皮膚が潤いを失い、高齢になるほど皮脂の分泌が減って角質層の水分が失われていきます。また、皮膚の老化によって、表皮そのものも薄くなっていきます。

 

薄くなった皮膚は、いわゆる「敏感肌」です。外気の乾燥や温度変化が、皮膚の内部に伝わりやすい状態となります。

かゆみを感じる感覚器は、皮膚の表面近くにあるため、皮膚が薄いと乾燥や温度変化などの刺激をいち早く感知してしまい、かゆみを発生させてしまいます。

 

■皮膚掻痒症の対策

皮膚掻痒症の対策は、敏感肌のかゆみ対策とも共通している部分があります。どのような点を意識して行うと良いでしょうか。

 

●加湿

冬場は空気が乾燥して、それだけで皮膚のかゆみが強くなりがちになります。乾燥を防ぐために加湿器を置くことが大切です。とくに夜の間はからだが温まって、強いかゆみで眠れない人も少なくありません。

寝室にも加湿器を置き、湿度を一定に保つと予防効果があります。

 

●入浴はぬるめに短時間

熱いお湯は刺激となってかゆみを増強させます。刺激が少ないぬるめのお湯でがまんし、長湯により体が温まりすぎるのを避けます。もちろん、ただでさえ皮脂が少なく刺激に弱くなった皮膚を、石けんをつけたタオルでゴシゴシこするのは厳禁です。

 

●辛いもの、アルコールを控える

唐辛子などの辛いものやアルコールは、かゆみを誘発することがあります。かゆみが強いときには控えめにしたほうが安心です。

 

 

刺激に敏感になった肌には、刺激を控えること。そして、保湿効果の高いクリームなどで保護して、外部からの刺激から守ってあげることが大切です。

 

 

知覚過敏は肌にも起こる?知覚過敏肌とは

知覚過敏という言葉は、何か冷たいものを食べたときに歯がしみるという症状で知っている人も多いと思います。知覚過敏肌とは、それとほぼ同じ意味を有している言葉で、「痛い」「熱い」などの外からの刺激を過剰に感じ取ってしまう肌のことを指します。

 

原因から考える

知覚過敏肌には、皮膚がかさつく、肌の内部に炎症が起きて赤くなる、見た目が健康肌に見えても微弱炎症が起きていて刺激を感じるといった症状があります。

 

これらの症状を引き起こしている原因は、肌にある神経線維だと考えられています。この神経線維は本来肌の深部に存在するものなのですが、それが角質層の近くまで伸びてしまうと知覚過敏肌となり得るのです。

 

神経線維が伸びる原因

神経線維は外的な感覚に反応したり、運動に関係する神経細胞から延びる突起です。これによって様々な刺激の伝達が行われます。

 

刺激を伝える神経線維が過剰に伸びてしまうことで、刺激を多く受容してしまうというのは納得できるかもしれません。では、日常生活の何によって神経線維が伸びてしまうのでしょうか。

 

神経線維に影響を与える外的刺激・内的刺激はストレス、体調不良、乾燥などが考えられます。これらによって刺激を受けることによって、表皮にあるケラチノサイトという細胞が神経の成長因子を多く出すようになり、神経線維が伸びるとされています。

 

 

伸びた神経線維は保湿などを行って、肌に水分を保持することで正常に戻るともされています。ストレスなどで神経細胞に負荷をかけすぎないとともに、適切な肌の手入れをすることが大切です。

 

 

敏感肌は保湿が重要

敏感肌は保湿が重要

敏感肌は、ちょっとした刺激でも肌トラブルを起こしてしまう肌のことを言います。乾燥肌やニキビ肌、アトピーなどもこれに当てはまります。

 

肌は弱酸性

私たちの肌の表面は弱酸性で、薄い皮脂膜で覆われています。これによって外部からの刺激を防いだり、角質層内の水分調整などが行われ、肌のバランスを保っているのです。しかし敏感肌の人はこの肌バランスが正常に行われていない状態であり、そのためちょっとした外部からの刺激に過剰に反応してしまい、肌トラブルを起こしてしまうのです。

 

肌の状態に最も近いと言われる弱酸性の製品を使用する

肌が弱酸性であるので、敏感肌の人は同じ弱酸性のケア製品をしようすることで、肌への刺激を抑えることができます。敏感肌の人は洗顔料やスキンケア商品など、肌にいいものと思って使用したものがかえって肌へ刺激を与えてしまってしまうこともあります。ですから使用するものは弱酸性か低刺激のものを使用するようにしましょう。

 

敏感肌には保湿が重要

敏感肌は、肌の表面を覆っている皮脂膜が外部からの刺激に過剰に反応しやすくなっているので、ちょっとした刺激でもこの皮脂膜が壊れやすくなっています。皮脂膜を正常で丈夫なものにするには、皮脂膜の内側の水分を十分に保ってあげることが大切です。肌深層部の水分が少なくなると乾燥肌になりますし、乾燥するとそれを防ごうとして過剰に皮脂が分泌され、脂性肌となりニキビができやすい状態になってしまいます。角質層に長く留まってくれるような、保湿性の高いスキンケア商品を使用するようにしましょう。また、その際も低刺激で弱酸性に近いものを使用するよう心がけましょう。

 

 

敏感肌は一日では改善されるものではありませんが、日頃から弱酸性製品の使用を心がけたり、外部からの刺激を防ぎ、肌への保湿を意識して肌を改善させていましょう。

 

 

その敏感肌、もしかしたら脂漏性皮膚炎かも?

鼻の周りや頬にかけての部分が赤くなり、べたつくのにかさついたり、かゆみが出たり…。その敏感肌、もしかしたら脂漏性皮膚炎かもしれません。ここでは脂漏性皮膚炎に見られる敏感肌について見ていきたいと思います。

  

脂漏性皮膚炎の症状

脂漏性皮膚炎とは、頭や顔の肌がカサカサになってかゆみや炎症が出る病気。鼻から頬にかけての部分が赤くなったり、頭皮や髪の生え際、脇の下やそけい部(足の付け根)、胸などに症状が出る場合もあります。

 

 

いつ頃多くなる?

脂漏性皮膚炎は、湿度が下がり空気が乾燥しはじめる秋ころから増える傾向にあります。中高年の男性に多いものの20~30代の人や女性にも珍しくなく、仕事がハードだったり、生活が不規則だったりすると発症することがあります。

 

脂漏性皮膚炎の原因は?

主な原因は「マラセチア」という、誰の皮膚にも存在している常在菌が増殖するため。積極的に悪さをする菌ではありませんが、空気の乾燥や寒さで肌が刺激されると皮脂が過剰分泌されるため、皮脂を栄養源に生きているマラセチアがその部位で異常増殖する場合があります。また、皮脂の分泌は男性ホルモンと関係しており、不規則な生活でホルモンバランスが崩れた場合にも、脂漏性皮膚炎になりやすくなります。

 

不規則な食事でも脂漏性皮膚炎に

脂漏性皮膚炎の原因は、過労やストレスなどによるホルモンバランスの乱れのほかに、甘いものや脂っこいものの食べ過ぎも原因となります。

甘いものを食べすぎると、糖質の代謝にビタミンBが大量に消費されてしまい、ビタミンB不足により症状が現れることがあります。また、脂肪分の高い食べ物や甘いもの、コーヒーやナッツ類は皮脂分泌を高めたり、皮膚に悪影響を与えたりします。心当たりのある人は食生活を見直してみると良いでしょう。

 

脂漏性皮膚炎は、かぶれやアトピー、乾燥肌と間違いがちです。気になったら早めに皮膚科を受診してみましょう。

 

photo by:http://www.ashinari.com/2013/03/14-377251.php?category=466

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-26掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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