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女性のカラダの悩み

加味逍遥散や四物湯など生理不順に効く漢方

 生理周期の乱れを特徴とする生理不順にも、漢方が役立ちます。

生理周期の長短によって、大きく2つのタイプに分けられます。

 

周期が長いタイプ 

生理のない月があったり、なかなか生理が来ない周期が長いタイプの人では、血が不足する血虚や気が不足する気虚がベースにあります。

血を補う漢方や、気を補う漢方を試してみましょう。

 

血を補う漢方薬には、四物湯(シモツトウ)があります。

むくみがある場合、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)でも良いでしょう。

むくみがなく、イライラなどの熱の症状もない人には、当帰養血膏(トウキヨウケツコウ)、十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)が向いています。

 

気を補う、つまりエネルギー不足を改善する漢方薬には、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)や六君子湯(リックンシトウ)などがおすすめです。

 

血虚と気虚の両方の症状を併せ持つ人の場合、朝は気虚用、夜は血虚用、というように併用するのも一つの手です。

 

周期が短いタイプ

生理周期が不定期であったり短い人は、気が滞っている気滞や血の巡りが悪くなっている瘀血がベースにあることが多いです。

加味逍遥散(カミショウヨウサン)は気の巡りを良くすることで、血の流れも良くなり、周期を整えるのに役立ちます。

 

イライラが強い時は、抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンカチンピハンゲ)を使ってみるのもおすすめです。

 

イライラなどの精神的な症状よりも生理痛が辛い場合は、瘀血を改善する桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)や桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)、温経湯(ウンケイトウ)なども良いでしょう。

 

続けて飲むのがポイント!

個人の体質に合わせてきめ細かい処方ができるのが、漢方のメリットの一つであるといえます。

 

使い続けることによって効果があらわれることもあるので、毎日続けて飲むのがポイントです。

(Photo by://www.ashinari.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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