カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 関節痛・腰痛 >
  3. 神経痛 >
  4. 神経痛をレントゲンとMRIで検査しよう

関節痛・腰痛

神経痛をレントゲンとMRIで検査しよう

 

神経痛を検査する方法は様々なものがありますが、その方法の1つとしてレントゲン検査とMRIによる検査方法が挙げられます。

現代技術の進歩とともに優れた性能を持つようになってきた医療機器の中でも、この2つの機器の使用によって神経痛の原因となっている疾患や病気を発見することができます。

 

レントゲン検査

重大な炎症や骨に異常が起きている箇所をこのレントゲン検査によって認識することが出来ます。

骨折を見つけ出す他にも、どのように変形しているのかなどもある程度見て取ることが出来ます。また、通常の骨の本来の形状と見比べることで、どの程度骨が変形しているのか、という進行具合も発見できます。

 

このように骨の異常や変形を発見できる機能は、神経痛の原因を突きとめるには非常に効果的とされています。

というのも、骨の変形がその箇所の神経を圧迫することで痛みだけでなく痺れや疼きも引き起こしているということが神経痛の原因として考えられる場合があるからです。

 

MRI検査

レントゲンでは見ぬくことが出来ないような、坐骨神経痛の原因となっているヘルニアや細かい骨の異常などを調べる際にはMRIによる検査が行われます。腫瘍や血腫などができているか否かも検査することが可能になります。

 

MRI検査は人体を断層に区切ったものを画像に投影する方法なので、非常に細かい箇所まで認識することができます。

 

この検査方法はスタティックパルペーション(筋肉や靭帯の硬さ、そして骨の左右の違いなどを直接手で触れることで診断する静的触診)などと併用することでその有効性はさらに高くなります。

 

以上が神経痛で行われる検査方法の一部になります。ですが、あくまでも一部ですから、どういった検査方法をとるかは医師とよく相談して決めましょう。

 

症状に応じた検査をしよう 神経痛で行われる検査方法ってどんなものがあるの?

神経痛の検査というと真っ先にレントゲンを思い浮かべるかもしれませんが、決してレントゲンだけが神経痛に対して行われる検査というわけではありません。

 

というのも、神経痛は様々な病気が原因となって生じる場合が多いため、その原因となっている疾患が何であるかを判断するために、血液検査やCTスキャン、さらにはMRIといった精密検査も大切になってくるというわけです。

 

当然のことながら、触診や整形学検査などといった手技、自宅での自己検査法も重要な検査方法の1つです。

 

神経痛における様々な検査方法

・血液検査

神経痛と血液検査は一見何の関係もないように思われるかもしれませんが、神経痛は内臓疾患やリウマチ、さらには髄膜炎といった感染症が原因となって生じる場合もあることから、その原因を突き止めるために血液検査が必要となります。

 

・神経学検査

知覚神経の支配域に沿って刺激を与える視覚検査では通常、ピンウィールという器具を使い、感覚が正常か否かを確認しますが、時には知覚神経の支配域を直接手で触ることで感覚が正常かどうかを確かめることもあります。

 

・モーションパルペーション

手技において最も主流となっている検査方法の1つにモーションパルペーション(動診)が挙げられますが、これは関節を動かしたり、左右を見比べたり、筋肉や靭帯そして関節などが通常通りに働いているか否かを客観的に観察する方法です。

 

また、治療前・後とで見比べることで、適切な治療が行われたかどうかも判断することが出来ます。

 

・スタティックパルペーション

先程紹介しました動的触診とは正反対で静的触診であるスタティックパルペーションは、筋肉や靭帯の硬さ、骨の左右差などを直接触ることで診断します。

 

筋肉に見られる異常や靭帯の緩み・緊張、また腫瘍の有無、背骨の動き方・位置などといった表面的なことがある程度想像可能な優れた検査方法と言えますが、触覚頼りの熟練した技術と言えます。

 

・整形学検査

機械を使わずに病気や疾患などを診察していく手法として整形学検査法(オーソペディックテスト)が挙げられます。身体や腕・足を曲げたりひねったりと動かして痛みのある箇所に対して細やかな検査を行います。

 

重大な疾患や病気を予測したり、それらが生じている部位を特定するのに非常に有効で大事な検査方法といえます。

 

・MRI検査

神経痛だけではなく多くの病気の原因を特定していく上で非常によく利用されている方法としてMRI検査があり、これを使えば坐骨神経痛のヘルニアやどれだけ骨が変形しているのかだけではなく、腫瘍や血腫なども調べることが出来ます。

 

 ・レントゲン検査

レントゲン撮影は身体検査において最も一般的といえます。通常の骨折や捻挫、その他の異常が見られた時にもよく使われます。

 

以上が神経痛によく用いられる検査方法の数々になります。症状に応じた検査を行うためにも、医師とよく相談しましょう。

 

病院で正しい治療を受けて神経痛を治す

病院で受けることができる神経痛治療

神経痛の治療は薬物療法が一般的ですが、症状を起こしている場所によって受けられる治療は種類があります。

 

・薬物療法

神経痛は症状を起こす患部によって、効果のある薬物とそうでない薬物があります。一般的には消炎鎮痛剤のロキソニンなどが処方されますが、個人差もあり痛みの起こる間隔が伸びただけで実際には痛みが治まっているわけではないということもあるようです。

 

さらに、神経痛の場合には抗うつ薬、抗精神薬、抗けいれん薬などで、神経痛とは一見関係のない薬物ではありますが、消炎鎮痛剤が効かないような神経痛に効果がある可能性もあるとして処方されることもあるようです。

 

しかし、消炎鎮痛剤をはじめとする痛みを抑える薬物の多くは眠気が起きたり、パソコンの操作や運転なども注意される薬物なので、自分に適した薬を使用するなら、市販薬よりも病院で医師と相談して処方してもらう薬物のほうが良いでしょう。

 

・神経ブロック療法

神経ブロック療法とは、痛みを感じる患部の神経の近くにブロック注射をし、一時的に神経の炎症をおさえ傷を治療する方法です。ブロック注射は局所麻酔薬が含まれるので、一時的に痛みをとってくれるものです。

 

ブロック注射は対症療法といわれ、継続した効果はないのではと思われがちですが、意外にも自己治癒力を高める方法でもあるのです。

 

なぜかというと、局所麻酔薬によって痛みを感じている筋肉がほぐれ、血行改善を促します。そして広がった血管には酸素やタンパク質などの栄養を末梢神経まで運び、体内で自己治癒しようという働きが始まるのです。

 

このブロック注射は薬物療法に効果がみられない場合におすすめします。最近ではペインクリニックといわれる「痛み」を専門とした診療をする病院もありますので、専門医に診断をしてもらい施術を受けるのも良いでしょう。

 

・外科療法

外科療法は手術です。特に排尿困難、排便困難など重度の麻痺がおこり日常生活に支障のある場合、薬物治療やブロック注射でも効果がみられない場合に行われます。

患部にもよりますが、神経を圧迫してしまっている骨や靭帯を切除することもあり、複数の手術方法がありますが、効果はかなり高いといわれています。

 

どの治療が自分に合っているかは痛みを知る自分にしかわからない

神経痛を起こし、最初から手術を選択する人はまずいないと思います。どの人でも一番最初には薬物療法から始まるのですが、自分にその薬が合っているのかどうか効果を意識することが大切です。

 

効果のない薬を言われるがままに続けてしまう人もなかにはいるようで、きちんと効果があるのかないのか確認をしましょう。医師は人体のプロですので、痛みやしびれ、日常生活で不自由なっていること、何かしら症状のきっかけとなっていることがあれば、きちんと相談することが回復への近道です。

 

神経痛の対処法には漢方も効果的?神経痛に効くオススメ漢方

一度痛みの発作が生じてしまうと、その激しい痛みによって辛い思いをしなければいけないのが神経痛の悩ましいところです。

ですが、神経痛といっても、その原因や症状、そして痛みの発作が生じる部分など様々です。

 

しかし、一般的に神経痛とは、神経が腫瘍や血管などに圧迫されたり、神経自体が炎症を起こしたり、または虚血(動脈血量の減少による局所的な貧血)によって生じているとされています。

 

ただし、糖尿病やガン、椎間板ヘルニア…などといった症状の1つとして神経痛が現れる疾患が原因で起こることもありますから、専門医の正しい診断を受けてから、西洋医学での治療を行うのか、もしくは漢方を用いた漢方医学で治療するのかを決める必要があります。

 

こちらでは、そのうちの漢方医学で神経痛に効果的とされている漢方の数々をご紹介いたしますので気になる方は是非ご覧になって下さい。

 

神経痛に効く漢方とは

神経痛全般に効果的とされる漢方薬としては、ケイシブリョウガン、トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ、マオウブシサイシントウ、シャクヤクカンゾウブシトウなどが用いられます。

 

・ケイシブリョウガン

体力は標準なのにもかかわらず、下腹部が硬く張っていて、血が滞っている場合に用いられます。

 

・トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ

手足の冷えに悩まされている方によく用いられます

 

・マオウブシサイシントウ 

全身の倦怠感が強く、すぐに疲れてしまう方に処方されます

 

・シャクヤクカンゾウブシトウ

筋肉のひきつり感を伴う発作性の痛みに効果があるとされています

 

また、三叉神経痛に対して用いられる漢方薬にゴレイサンと呼ばれるものがありますが、これは口が乾く、尿の量や回数が少なくなるという水毒(水分代謝の異常)に効果が見込めるとされています。

ですが、三叉神経痛の場合必ずこのような症状が現れるとは限りませんので、三叉神経痛には漢方薬の効果はあまり期待しないほうがいいかもしれません。

 

漢方薬は万能ではありませんし、西洋医学のほうが効果がある場合もありますから、どちたの治療法で神経痛と向き合っていくかは、専門医とよく相談して決めましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2008/09/30-008906.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-13掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

神経痛に関する記事

神経痛の対処法は適度な運動!神経痛に運動がいいのはなぜ?

  神経痛の痛みは辛く、またその痛みの発作がいつ起こるかわからないことから...

カラダノートひろば

神経痛の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る