カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. ケガ・応急処置 >
  4. 低温やけど >
  5. 気づいたときにはもう遅い!?気を付けたい赤ちゃんの低温やけど

>>赤ちゃんの検索結果に戻る

育児・子供の病気

気づいたときにはもう遅い!?気を付けたい赤ちゃんの低温やけど

 

 

やけどというと熱湯、ストーブなどでしてしまうイメージが多いですが、実は電気毛布や電気カーペットが原因の「低温やけど」というのもあります。低温やけどは赤ちゃんの場合重症化しやすいので要注意です。

 

低温やけどとは

低温やけどは触れていても暖かくて心地よさを感じる40~50℃位のものに長時間皮膚が接することでおこるやけどのことです。知らない間に時間をかけて起きているためとても気づきにくく、高温のやけどとは違い、ちょっと赤くなってひりひりするかな?という程度です。

 

このように自覚症状を感じにくいので厄介なものですし、赤ちゃんは「痛い!」「熱い!」と言えませんから、こちらが気づかない限り危険にさらされ続けるのです。

 

赤ちゃんの低温やけど

以下の数字はあくまでも目安で、赤ちゃんの場合より注意して見ていなければいけませんが、参考にしてみてください。

44度…6時間以上

45度…3時間以上

46度…1時間30分以上

47度…45分以上

 

…以下温度が1度上がるごとに低温やけどになる時間が半分なります。

 

これは温度と低温やけどになる時間の関係です。繰り返しますがこれはあくまでも目安で、赤ちゃんの場合はもっと短く考えてよいでしょう。というのも赤ちゃんの肌は以下のように大人よりも重篤化しやすい特徴を持っているからです。

 

赤ちゃんは体が小さいためやけど部分が体を占める割合が広くなりがちです。また、皮膚の厚さは大人の半分で、知らないうちに体の深部まで熱がいきわたりやすく傷が深くなりやすいです。

 

大人ならちょっと熱いかな?と思えるますが、赤ちゃんは防御反応も鈍く、熱に接する時間が長くなる傾向があります。患部が細菌に侵食されると毒素への抗体がない赤ちゃんは小さなやけどでもショック症状を起こし場合によっては命を失う危険もあるのです。

 

こんなものに気をつけて!

電気カーペット…寒いだろうからといって電気カーペットの上に寝かせるのは危険です。同じ面が接してしまい、低温やけどになります。また、電気カーペットの上に布団を置き、赤ちゃんを寝かせ、掛け布団をかけると直接ではなくとも布団の間に暖かい熱がこもり、赤ちゃんの体温が上がり続けてしまいます。

 

電気あんか・湯たんぽ…赤ちゃんの体に直接当たらないように離しておけば平気というわけではありません。昨日までできなかった寝返りが寝てる間にできるようになる可能性だってあります。寝返りができるようになれば寝返り返りだってすぐです。離しているように思えても気づいたらくっついていたということもあります。あくまで寝る前に温めておくという用途で使用しましょう。

 

こうした暖房器具の温度は何度でしょう?上記の温度を参考にして一度確認してみてください。

 

正しい知識を身につけ、わが子を危険から遠ざけましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/03/29-346223.php?category=51]) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

低温やけどに関する記事

暖房器具以外にもこんなものが低温やけどの原因に!?注意したいおうちの環境

赤ちゃんのやけどの9割は家庭内で起きています。赤ちゃんは6ヶ月を過ぎると自分...

やけどにはアロエは本当?!低温やけどの「正しい治療法」

やけどをした時に、よく聞く「アロエが良いよ!」などという情報。実際に、効果はあ...

ケガ・応急処置の体験談

生後2か月ソファからの転落

私の不注意で二ヶ月のとき息子がソファーから落っこちてしまいました。うちは完母なのですが、その頃なぜか...

ハイターを!?動き出した0歳児は何するか分からない!?

先日8か月の次男がキッチンハイターを棚の奥から勝手に取り出してきて倒してひっかぶるという事件が......

カラダノートひろば

低温やけどの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る