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赤ちゃんのロタウイルス胃腸炎予防にはワクチンが効果的!

多くの胃腸炎は秋冬に流行することで知られています。例えばノロウイルスなどは秋冬になると小学校・中学校での集団感染がニュースで取り上げられることもあります。

ロタウイルスについては小中学校よりも幼稚園・保育園での集団感染がニュースになることが多いですが、基本的に秋冬の流行という点では同じです。

 

●ロタウイルスの胃腸炎って?

ロタウイルスの胃腸炎は保育園・幼稚園での集団感染が多いことからもわかるように子供がかかりやすい病気です。特に好発年齢と言われているのは生後半年から2歳で、感染力の強さと白色便が特徴です。

白色便というのは灰色と白の間のような色の下痢で、通常の感染性胃腸炎やその他の病気ではあまり見られない下痢でもあります。ノロウイルスのときは水様便で非常に水っぽく、消化の調子が悪いだけなら黄色っぽい下痢が出ます。

 

●ロタウイルス予防とワクチン

ロタウイルスは死亡例の多い病気ではありませんが下痢と嘔吐があることで感染者本人はもちろんつらいですし、似たような年の兄弟がいると家族内での感染も考えられます。

そんなロタウイルスの予防として効果的なのがワクチンです。日本では2011年11月から接種が可能となっており、世界保健機関ではジフテリアや百日せきのワクチンと同じように推奨ワクチンとなっています。ただし、日本の予防接種法では任意接種です。

 

●ロタウイルスワクチンの効果

ロタウイルスワクチンを打つとロタウイルス胃腸炎によって点滴・入院治療が必要になるような例を9割減らせると言われています。世界保健機関では2009年にロタウイルスワクチンを子供に受けさせる最重要ワクチンのひとつとしました。

ロタウイルスワクチンは生後2か月から使用でき、2回接種のタイプと3回接種のタイプがあります。

 

ロタウイルスは灰色から白色便を伴う、幼児がかかりやすい感染性胃腸炎です。

予防のためにワクチンを利用するのが効果的で、ほかのワクチンとの同時接種を考えると生後2か月以降にロタウイルスのワクチンを受けるのがおすすめです。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2011/07/26-348602.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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