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「二日酔い対策=吐くこと」という考えは危険 脱水症状を防ぐために水分補給を

 

二日酔いだったけど吐いたらすっきりしたという経験談を聞いたことがある方もいるかもしれません。そしてすっきりしたかどうかは別にしても二日酔いで吐いたことがあるという方もいると思います。

二日酔いの対策として吐くのはOKなのかNGなのかを見ていきます。

 

基本的に吐くのはNG

二日酔い対策として吐くのは基本的にはNGです。というのも吐くという行為自体が体に対するダメージが大きい行為だからです。体の中にあるものを吐くときには酸性の消化液が歯や口腔内、食道をただれさせる・とかす可能性があります。

 

また、吐いた後の口の苦さや全身のだるさなどは二日酔いに限らず風邪や胃腸炎で嘔吐したときの経験から想像がつくと思います。吐いたところでアルコールを分解して出てきたアセトアルデヒドがすべて出るわけでもないので吐いてもあまり意味はありません。

 

飲酒直後ならまだOK

飲んだアルコールがアセトアルデヒドになる前に吐くというのであれば二日酔い防止に効果があります。飲んで眠ってアルコールがアセトアルデヒドになった後では意味がなくても、アルコールがまだ胃に残っているうちなら吐くことで体外に排出可能です。

 

飲みすぎてしまった、ちゃんぽんで悪酔いしそうだと思った時は指を口に入れてトイレなどで吐いてみるのもひとつの方法です。ただし、その場合も歯や食道へのダメージはありますので気を付けてください。

 

吐くよりも水分補給

二日酔い対策として吐くよりもおすすめなのは脱水症状を防ぐという方法です。肝臓でアルコールを分解するためには水が必要ですし、アルコールには利尿作用があるので必然的に脱水症状を起こしやすいです。

枕元にペットボトルなどを置いておき、いつでも水分を摂取できる状態にしておくのがベストです。

 

二日酔い対策として吐くというのは飲酒直後には効果がありますが、飲酒後しばらくしてアルコールがアセトアルデヒドになってからでは意味がありません。

また、どちらにしても歯や食道にダメージを与えるので吐くことよりも脱水症状を防ぐなどで二日酔い対策をするのをおすすめします。

 

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(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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