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気になる病気・症状

重症化すると気管支炎にも?RSウイルス感染症について

 

RSウイルス感染症は、いわゆる風邪の原因の一つです。毎年11月から1月にかけて発生しやすいです

 

咳と鼻水が出たらRSウイルスが原因かも

 

RSウイルスに感染すると、一般的には2日から一週間くらいの潜伏期間を経て発症します。主な症状は発熱と鼻水、悪化すると咳がひどくなります。こうした症状はRSウイルスに限りませんが、重症化すると気管支炎をおこし、肺がゼロゼロと響き、呼吸が苦しくなります。

 

重篤な合併症

 

免疫不全等がある場合には、注意が必要です。重篤な合併症としては、無呼吸発作や急性脳症等が起きる可能性があります。また、生後一ヵ月未満の乳児がかかった場合には、診断が難しい症状を呈することもあり、突然死に至る例も報告されているので注意が必要です。

 

 

ウイルス感染症は特効薬なし?

 

発熱・鼻水、咳といった症状が起きた場合、軽症では医師に診てもらわない人も多いかと思います。RSウイルスには予防薬として抗体医薬品であるパリミズマブが開発されていますが、流行期間中飲み続ける上に高価な薬であるため、あまり使用されていません。感染してからは特効薬はなく、気管支炎の炎症を抑え、熱を下げ、鼻水を押さえるといった対処療法がとられます

 

 

RSウイルスによる風邪はできるだけ早く対処療法を開始すれば、体力の消耗も少なく、周囲への感染も押さえることができます。これくらい、と思わずに、早めに受診し、治しましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/01/24-375575.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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