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関節痛・腰痛

関節の変形には日常生活の影響が…!関節リウマチで重要な「関節保護」はどうすればいいの?

 

関節リウマチでは、関節の炎症と変性に伴う痺れや痛み、また運動制限や変形の他にも、筋力の低下や全身の倦怠感により、日常生活における動作や職業的能力までもが制限されることになります。

 

30~50歳代の女性に多く見られる病気で、関節症状の広がりや経過も人によって異なり様々ですが、慢性進行性の経過をたどることが一般的とされています。しかし、関節の変形には日常生活における手や足の使い方が影響してきます。

 

したがって、日常生活での関節保護が大切になってきます。

 

◆日常生活での関節保護

関節保護の原則は、何と言っても関節に負担をかけないことです。とはいっても手足を全く使わないというわけにはいきませんから、以下の点に注意しなければなりません。

 

1.片手で持てるものも両手で持つなど、1つの関節にかかる負担を小さくする

2.鞄などは手で持つのではなく肩や腕にかけるようにするなど、より大きな関節で力を受ける

3.同じ体勢を長時間続けないというふうに、関節の一定の位置ばかりを圧迫しない

4.安定感があって関節リウマチに好ましいとされる関節運動を行う

5.スプリント、自助具、その他の福祉機器を正しく効果的に使用する

 

関節リウマチは全身性の疾患ですから、関節症状はたとえ一部であったとしても全身の安静を必要としたり、また精神的疲労も症状悪化の原因となりますので、休息を取ることも必要になってきます。

 

例えば、掃除機をかけているときや、調理・仕事などをしている時には、合間合間に短い休憩をとるようにします。また、足の関節を保護するためにも肥満を防止し、長時間の起や歩行は避けるようにしましょう。

 

立ち上がりが困難な場合には、布団よりベッド畳での生活よりも椅子の生活トイレは和式よりも洋式などといった工夫が必要ですが、その他自助具も含め様々な工夫がありますので、生活の中で困っていることや、動作で不自由なことがあれば、場合に応じて対処していくようにしましょう。

 

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2009/06/21-022781.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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