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気になる病気・症状

早産や心臓病、糖尿病にも関係?!歯周ポケットで増える歯周病菌について

 

歯周ポケットには、歯肉から栄養をとる歯周病菌が10〜20種類います。

 

 

代表的な歯周病菌

 

歯周病菌の代表的なものは次の5種類だと言われています。これらは歯科医で検査(保険適用外)によって菌の量を測ることができます。

 

ポルフィノモナス・ジンジバリス

悪臭が強い菌。歯肉のコラーゲンを分解し、歯槽骨を溶かす毒素を持っています。

 

プレボテラ・インターメディア

女性ホルモンで生育する歯周病菌で、妊娠時に爆発的に増殖することがあります。骨を支える歯槽骨を溶かす毒素を持っています。

 

アクチノバチラス・アクチノミセテムコミタンス

(アグレガチバクター・アクチノミセテムコミタンス)

進行性の歯周病によく見られる菌。歯槽骨を溶かす毒素を持っています。

 

トレポネーマ・デンティコーラ

歯周ポケットが深くなると爆発的に増え、歯がすべて無くなるまで住み着くと言われている歯周病菌です。歯周病が進行すると、歯肉の中に入り込み、症状を急激に悪化させます。

 

タンネレラ・フォーサイセンシス

歯周病ポケットに生息する菌です。

 

どんな菌がどのくらいいるかも、歯周病の進行の予測に役立ちます。また、妊娠中に進行しやすい歯周病は、ホルモンとも関係するため、治療が難しいとされています。

 

歯周病菌は歯や歯肉だけでなく、早産や心臓病、糖尿病、肺炎などの病気とも関連していると言われています。歯周病が悪化して切れた血管から歯周病菌が血流に乗り、心臓に達した場合には、心筋梗塞や狭心症の原因ともなることがあります。こうした既往症がある場合には、きちんと医師に相談しながら歯周病の治療を進めることが大切です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/10/29-037158.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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