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健康診断・健康管理

高血圧治療にも参考になる!始めよう血圧記録!家庭血圧測定について

 

家庭用の血圧計が普及したことで、進んで自分で測定している方はきっと多いかと思います。こちらでは家庭血圧で注意すべき点をいくつかご紹介しますので、是非参考にしてくださいね。

 

◆家庭血圧測定の実際と注意点

特に最近になって様々な家庭用血圧計が市販されていますが、その中でも上腕のものがお勧めです

手首用はあまりお勧め出来ないのですが、精度検定などで信用できると判断できたものなら使用しても良いでしょう。しかし、指用のものだけはお勧めできません

 

また、使用開始時や使用し始めてから2~3年ごとに精度検定をすることで、常に正しく測定できるようにしておくことも大切です。

 

家庭血圧は、朝の場合ですと起床後~朝食前、夜の場合には夕食2時間後~就寝前の計2回測定するのが最も理想的です。

朝は、起きてからの排尿後、座って安静にして測るようにしましょう。測定時は腕帯(カフ)を心臓と同じ高さのところで保つようにします。

 

1日1回の測定でも悪くはないのですが、できることなら2~3回測ることが望ましいです。また、血圧は毎日決められた時間に測定し、その値を記録するのが理想的と言えるのですが、決して厳密である必要はありません。時々でもいいからとにかく測ることが重要なのです。

 

めまいや頭痛などの自覚症状がみられた際には、追加して測定するようにしましょう。また、血圧は常に変動しているものですから、あまり神経質にならないように気をつけることも大切です。

 

 

◆家庭血圧と高血圧治療

家庭血圧の記録は医師も大いに参考にしています。

高血圧の治療では、外来血圧よりも家庭血圧に重きを置いていると言っても過言ではないくらいです。ただし、そのためにはもちろん家庭血圧が正確に測定されていなければなりません。

 

特に白衣高血圧や白衣現象などが著しく現れる患者さんの場合、家庭血圧に基づく治療を行うことで、本来なら必要のない降圧薬の使用を未然に避ける事が出来ます。また、家庭血圧では朝が夜より数値が高くなる事が多いのですが、この傾向は降圧治療によってさらに強くなることもあります。ですから、朝の血圧が外来血圧や夜の血圧よりかなり高くなっている場合には、処方されている薬の種類や服薬時間を変更すれば改善が期待できます。

 

 

このように、家庭血圧の測定によってそれぞれの患者さんにとってより良い高血圧の治療を行うことが可能になります。ただし、自分勝手に薬を調節するのは禁物ですから、薬の種類や量・服用時間に関しては医師ときちんと相談するようにしましょう。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349508.php])

 

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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