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生活習慣病

いま注目!糖尿病患者の人が摂らなければならないビタミンDとは?

 

 

◆糖尿病とビタミンD

 

ビタミンDは食べ物からの摂取のほかに、日光にあたることで皮膚の下でも生成されるビタミンです。日本人は慢性的なビタミンD不足だと言われており、世界的にみてもビタミンD欠乏症の人が年々増え続けていると言われています。理由としては、屋外での活動が減少したこと、日焼け止めの使用、大気汚染などがあげられます。糖尿病のリスクが高い人にとってビタミンDはとても大切な栄養素です。ビタミンDの摂取が糖尿病を防止することは、日本でも世界でも研究結果から証明されているのです。 

 

◆ビタミンDとカルシウムの関係

 

ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるビタミンとして知られています。カルシウムもまた、糖尿病の防止に役立つミネラルだといわれていますが、日本人の食事にはカルシウムも不足気味だと言われています。カルシウムはすい臓のβ細胞からのインスリンの分泌を促進する働きをし、カルシウムが欠乏するとインスリンが正常に働かなくなってしまうと言われています。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けるだけでなく、免疫力を高める効果もあり、糖尿病だけでなく、癌や自閉症への効果も期待されている栄養素です。

 

◆ビタミンDとカルシウムを食事から摂取しよう

 

ビタミンDにはD2~D7までの6種類ありますが、人にとって大切なのはD2D3で、D3のほうがより効率的に体内で利用されると言われています。D2は主に植物性、D3は動物性の食材に含まれています。

 

ビタミンD2・・天日干ししいたけ、きのこ、きくらげ など

 

ビタミンD3・・いわし、まぐろ、しらす、かつお、鶏卵、人の皮膚の下で生成 など

 

ビタミンDは皮膚下や食事から摂取されると腎臓や肝臓で活性型ビタミンDに変換され、体内で利用されます。日光にあたる時間が減少する冬場は、よりビタミンD欠乏症になりやすいので注意が必要です。

 

糖尿病にとってとても大切なビタミンD。食事から積極的に摂取するとともに、日ごろ、屋外での活動が少ない人は、日光に積極的にあたるようにしたり、サプリメントで摂取してもよいでしょう。サプリメントでとる場合は、利用効率のよいビタミンD3で摂取しましょう。

 

※参考

片山隆司・貴堂明世(2012)「図解でわかる糖尿病」主婦の友社

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/02/blog-post_7.html])

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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