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生活習慣病

糖尿病のおやつ~市販のお菓子と手作りのお菓子

 

 

◆なぜ間食を避けるべきか

 

糖尿病治療にとって、治療がうまくいくか否かは血糖コントロールにかかっています。間食をすると、どうしても血糖値が上がるため、そのあとにつづく食事後の血糖値がさらに高くなりがちです。 特に肥満で減量中の方は、間食をすることで1日の総摂取カロリーが高くなってしまい、減量がなかなかうまくいかないなどの原因となることがあります。しかし、今まで自由に食べていたおやつが、いきなり全くなくなってしてしまうことは、治療にとってはいいかもしれませんが、楽しみを奪われた患者さんにとって、精神的につらいものではと思います。まずはおやつの量を減らす、または回数を一回にするなどして、自分の病状を見ながら、主治医と共に調節して行くようにしたらいかがでしょうか。

 

◆市販のお菓子vs手作りお菓子

 

糖尿病の理想のおやつといえば、果物やナッツ、ふかし芋など、バリエーションや食べごたえの面ではなかなか満足しにくい物が多いです。ですが、昨今の健康志向に合わせ、市販のおやつでもさまざまな種類の低GI食品やカロリーコントロールのアイス、お菓子などが増えてきています。そのような市販のお菓子は、自分でカロリーや糖質を計算しなくてもいいのでその面ではとても便利です。

一方で、手作りのお菓子は、使う材料を自分でこだわったり、糖分や塩分、油分もすべて好みで変えられるので、自分に合った自分だけのおやつを作れるという面では優れていると言えます。また、市販のお菓子にはどうしても添加物や合成甘味料などの好ましくないものも含まれていることが多いのも事実です。全体的なヘルシーさでいえば、やはり手作りお菓子の方が勝っていると言えるでしょう。ですが、すべて手作りにしなくては、と固くならず、許可された範囲内のおやつであれば、なるべく自由に楽しむのがストレスを溜めないでよいかもしれません。

 

◆糖尿病の間食の仕方について

 

糖尿病の治療でも、一概に間食を禁じているわけではないようで、医師によってどうしても間食をやめられない方などには食べ方や食べる種類を工夫することで、間食を許可していることもあるようです。以下に間食をする際の注意点をあげてみます。

 

・間食をした後は血糖値を上げないように運動をする

・特に夕食後のおやつをやめる。

・ながら食べをしない。

・3食の食事でできるだけ満足感を得られるように、噛みごたえのあるものを増やす、ゆっくり味わって食べる、汁物を具だくさんにする。

・ジュースを水やお茶にする。

・パンにジャムのかわりにチーズを乗せる。

・コーヒーに砂糖ではなくミルクや豆乳を入れる。

・砂糖を低GI甘味料に変える。

・クリーム系のおやつを避ける。

 

糖尿病の方にとって、食事管理はきちんと長く続けられるものでないと意味がありません。主治医の指示に従うことも大切ですが、治療を成功させるには自分なりに知識を得ることがとても大切で、どのような食事内容や食事の仕方がどのような影響を与えるのかなどをしっかり把握し、息の抜きどころや頑張らなければいけない時などの見極めができるようになると、食事療法に対してより余裕をもって取り組めるのではないでしょうか。

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_7284.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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