カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 糖尿病 >
  4. 症状 >
  5. 疲れやすい、だるい・・・見逃しやすい糖尿病の初期症状!

生活習慣病

疲れやすい、だるい・・・見逃しやすい糖尿病の初期症状!

 

 

◆糖尿病と自覚症状

 

糖尿病は高血糖の状態が続いたり、インスリンの働きが正常におこなわれなくなる病気です。それらの症状はすべてからだの中で起こっているため、特に初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。次のような症状が続いている場合は、すでに高血糖の状態が慢性的に続いているかもしれないので、なるべく早めに医療機関を受診しましょう。

 

・のどが渇く

・尿の回数や量が多い

・いくら食べても空腹

・食べているのにやせる

・からだがだるく疲れやすい

 

◆放置しておくと・・・

 

上記のような高血糖の症状が出ているのに放置しておくと、「ケトアドーシス」という昏睡状態になることがあります。糖尿病の進行により、極度のインスリン不足になるとブドウ糖がエネルギー源として使用されなくなります。その代わりに脂肪が分解されてエネルギーとして使われるようになり、その時に出るケトン体という物質が血液中に増えることで意識を失うおそれがあるのです。 その他にも糖尿病が未治療のまま放置されると、糖尿病性網膜症糖尿病性腎症、脳梗塞心筋梗塞などのさまざまな合併症を併発する恐れがあります。

 

◆こんな人は糖尿病になりやすい

 

糖尿病の90%以上をしめる2型糖尿病は遺伝的要因と肥満や運動不足、ストレスなどの生活習慣が重なって起こると言われています。肥満や食べ過ぎによりブドウ糖が血中に多い状態が続くと、すい臓はインスリンの分泌をし続けなければいけません。この状態が続くと、やがてすい臓が疲弊してインスリンを作れなくなってしまったり、極端に機能が衰えてしまうのです。

また、ストレスも糖尿病の大きな要因となります。強いストレスを感じると、脳からアドレナリンなどのホルモンが分泌されますが、これがインスリンの作用を弱めてしまうのです。また、加齢により糖代謝はじめ、体全体の機能が衰えることでも糖尿病を発症しやすくなります。

 

糖尿病になってしまった人も危険性を指摘された人も、日々の食生活や普段からの体力づくりを意識することで、糖尿病はじめ、さまざまな生活習慣病を予防することができます。日ごろから、健康に対する意識を高め、病気を未然に防ぎましょう。

 

 

※参考

片山隆司・貴堂明世(2012)「図解でわかる糖尿病」主婦の友社

(Photo by: [http://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_4397.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

症状に関する記事

糖尿病と立ちくらみ~起立性低血圧や低血糖発作の可能性も!

糖尿病になると立ちくらみが起きるという方もいます。起立性低血圧と、糖尿病と自...

「食べたあと眠い...」は糖尿病の始まり?眠気の原因とその対処法

ランチのあと、眠くて午後の仕事がはかどらない…という経験をした人も多いと思い...


チェックしよう!糖尿病の初期に現れやすい症状について

  糖尿病は、血糖値(血液中のブドウ糖の数値)が異常に高い状態のことを表します...

糖尿病でおきる?!代謝性アシドーシスと糖尿病の関係は?

 代謝性アシドーシスが起きる原因として、代表的なものに「糖尿病性ケトアシドー...

カラダノートひろば

症状の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る