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気になる病気・症状

熱さや痛みを感じにくい「低温やけど」の症状とは

 

低温やけどもやけどの一種ですが、症状についてみると他のやけどとの違いがあり、また低温やけどの症状には特徴があります。通常、私たちの体は熱湯など熱いものに触れると、反射と呼ばれるように、反射的にその熱源から身体を遠ざけるということができます。これによって、万が一やけどになったとしても、皮膚の深い部分まで熱が届かずに済むわけです。しかし低温やけどの場合は体温より少し高い温度でもその熱源に接触し続けることでやけどになってしまうのです。

 

低温やけどの性質

 

熱源が低温であるがゆえに長時間触れているだけでは、熱さや痛みを感じにくいので低温やけどは気付きにくい性質があります。そして低温やけどはゆっくりと進行する可能性があるので、気付いたときには皮膚の赤いはれ、水ぶくれといった軽度のやけどの症状から、より重度なやけどの症状である皮下組織の破壊まで至ってしまう場合もあります。しかし、低温やけどの最大のポイントは、見た目にひどい症状に見えないところにあるのです。さらに痛みも感じない場合もあり、軽症と勘違いしてしまう場合があるので、注意が必要です。

 

低温やけどしやすい部位

 

とりわけ体の中でも足は知覚が鈍く、さらにかかと・すね・くるぶしといった部位は皮膚のすぐ下に骨があるために、比較的毛細血管が圧迫されやすい部位であるといえます。そのため、血行が悪いと低温やけどが負いやすくなってしまい、やけどが重症化してしまう可能性が高くなる点には注意が必要です。

 

まとめに

 

低温やけどは見た目と比べて実際の症状の度合いが重い場合がありえます。低温やけどになった場合でも、程度を過小評価せず、しっかりと応急処置をした上で、病院に行って診察を受けることが非常に重要です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/02/29-358462.php?category=20)

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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