カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. >
  5. ウイルス性胃腸炎にはどんな種類があるの?

育児・子供の病気

ウイルス性胃腸炎にはどんな種類があるの?

 

冬場に流行する代表的な感染症に感染性胃腸炎があります。感染性胃腸炎とは、主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称。どのようなウイルスが胃腸炎を引き起こすのでしょうか?

 

■胃腸炎を引き起こすウイルス

原因となるウイルスには、「ノロウイルス」、「ロタウイルス」、「サポウイルス」、「アデノウイルス」「アストロウイルス」などがあり、いずれも主な症状は腹痛・下痢、おう吐、発熱です。

 

 

■好発時期、年齢が違う

いずれのウイルス性胃腸炎も症状は似ていますが、胃腸炎症状をよく起こす年齢や季節に違いがあります。

 

・ロタウイルス胃腸炎生後半年~2歳程度の乳幼児によく見られますが、年長児~成人にはあまり見られません。

・アデノウイルス「夏風邪」「プール熱」として夏場に流行が見られるウイルスですが、感染力が強く、冬場でも子どもを中心に感染が拡大することがあります。咽頭炎や結膜炎、高熱のイメージがありますが、子どもの胃腸炎を引き起こすウイルスとして非常に頻度の高いウイルスです。
・ノロウイルスは秋から冬にかけて流行が見られ、乳幼児から成人まで、幅広い年齢層に対して胃腸炎症状を引き起こします

 

■何のウイルスによる胃腸炎なのか?

下痢や嘔吐で医療機関を受診した場合、多くの場合では何のウイルスによる胃腸炎なのかを特定する検査を行うことはありません

 

ウイルス性胃腸炎の場合、何のウイルスによるものか特定したとしても薬物による治療が行えないこと、またほとんどの場合数日間で回復し命に別状はありません。そのため、症状や周辺環境の流行状況から、何のウイルスによる胃腸炎かを推測して「感染性胃腸炎」「急性胃腸炎」と診断することが多いようです。

 

 

いずれのウイルスに対しても、感染を防ぐためのもっとも重要で確実な方法は「手洗い」です。トイレに行った後、吐いた物を片付けたあと、調理をする前などはしっかりと石鹸で手を洗い、清潔なタオルで拭くように徹底していきたいですね。

 

Photo by://www.ashinari.com/2013/09/17-382097.php?category=51

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

腸に関する記事

ストレスが原因であることも多い~過敏性腸症候群

    過敏性腸症候群は、慢性的な下痢や便秘の症状があり、検査をしても他...

子どもが腸重積症!?異変に気づいたらすぐに病院へ!

腸重積症(ちょうじゅうせきしょう)という病気をご存知ですか?   腸重積症とは...

腸の体験談

白い便・ロタウイルス!?

先日の気管支喘息から食欲が無く、ぐずる日が続いています。 珍しく朝からウンチをしたようだったのでオ...

小腸狭窄その後

退院後の追記を少々。 家に帰ってからも、母乳だけという事はなく、エレンタールという栄養補水液のよう...

カラダノートひろば

腸の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る