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育児・子供の病気

冬場の風邪を防ぐ生活上のポイントは?

 

冬になると風邪が一気に流行し始めます。小さな子どもが鼻水や咳といった風邪にかからないようにするには、また、季節性インフルエンザにかからないようにするには、どのような点に気を付けたら良いのでしょうか。

 

■予防の基本は「手洗い&うがい」

インフルエンザも風邪も、予防の基本は同じ。なんといっても予防効果が高いのは「手洗い&うがい」です。幼稚園や学校、職場から帰ったら、忘れずに手洗いうがいをしましょう。

●うがい

空気中にはたくさんの病原菌やウイルスがおり、常に鼻やのどから吸いこんでいます。それを、鼻やのどの粘膜が排除したり、好中球などの免疫細胞が常に排除しています。うがいは、のどの粘膜に付着した病原菌が増殖するのを防ぎます。

●手洗い

手洗いはうがい以上に重要です。医療現場でも感染予防の最も重要なこととして位置づけられています。

 

インフルエンザの感染経路は、インフルエンザに感染している人の咳やくしゃみによって唾液が直接自分の粘膜に付着したか、付着した唾液を触った手で自分の粘膜に触れることによるものです。学校や駅、電車などで手にインフルエンザウイルスが付着したとしても、その手で鼻や口に触れる前にしっかりと手を洗うことで、感染を防ぐことができます。

 

■室内の加湿がポイント

冬場に風邪が流行する原因のひとつが、風邪を引き起こすウイルスが乾燥した空気を好んで繁殖するため。湿度40%以下になるとウイルスの動きが活発になる一方で、60%を超えるとウイルスの動きが鈍化するという報告もあります。


家に湿度計はありますか?室内の湿度をこまめにチェックし、常に60%以上になるよう加湿器をつけると、風邪の予防に効果があるといわれています。

 

■粘膜を強くする食べ物

冬に風邪が増える原因のもうひとつに、のどや鼻の粘膜が乾燥と低温に弱いという点があります。

 

のどや鼻の奥の粘膜には線毛と呼ばれる細い毛が生えており、粘膜に付着した病原菌を粘液とともに外に押し戻すはたらきをしています。この線毛のはたらきは、体温が低くなったり、空気が冷たく乾燥すると鈍くなるため、バリア機能が下がってしまうのです。

 

バリア機能を高めるためにも粘膜を強くする食べ物を意識的に食べたいですね。

●粘膜を強くする食べ物

「粘膜を強くする食べ物」は、種類を覚えるよりも「冬の野菜」と思えば良いかもしれません。かぼちゃや人参、ほうれん草などの緑黄色野菜には、粘膜や皮膚の健康に必要なビタミンA(カロテン)が豊富に含まれますし、コタツの上に常備しておきたいみかんには抗酸化作用があり、免疫向上に役立つビタミンCが含まれます。

 

 

このほか、免疫細胞の材料にもなるタンパク質をしっかりととって、早寝早起きを心がけることで、家族全員で風邪に負けないからだを作っていきたいですね。

 

Photo by://www.ashinari.com/2012/01/17-355993.php

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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