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育児・子供の病気

風邪をひいてしまった…家ではまず何をすればいい?

冬場になるとひいてしまう風邪。子どもの咳や鼻水は見ていても辛いものです。子どもが風邪をひいてしまったら、症状を軽くし早く治すために、どのようなことをしたらよいのでしょうか?ホームケアについてまとめました。

 

■咳、鼻水、熱はからだの防御反応

咳と鼻水、熱といった風邪の症状があると、すぐに取り除いてあげたいと思うものです。でも風邪の症状は、決して悪いものではありません。

 

風邪の症状は風邪のウイルスや細菌が引き起こしているのではなく、外部から侵入した病原菌を退治するために体が自分で出しているものなのです。そのため、鼻水を止める、咳を止める、熱を下げるといった症状の緩和のために薬を使うと、そのぶん風邪の治りは悪くなることもあります。

 

どうしても休めない仕事を抱えた大人は別として、子どもに対して焦って症状を抑えることを考える必要はないのです。

 

●小児科で処方される薬

小児科では、咳や鼻水を鎮める薬は処方しません。その代わりに、粘液の粘性を弱めて鼻水を排出しやすくする薬や、気管支を広げて痰を吐きだしやすくする薬が処方されます。解熱剤も、熱のために水分も摂れないなど体力が消耗してしまう状態でなければ使用しないのが基本です。

 

■室内を加湿する

鼻水や咳が出ているときには、室内を加湿すると痰が切れやすく、咳が減る傾向があります。とくに寝ている間は鼻が詰まり、口からの呼吸になるとノドが乾燥します。ノドの粘膜は乾燥に弱いので、寝室の空気を加湿すると楽になるかもしれません。

 

ただし、湿気はカビのもとにもなるので、朝になったらカーテンを開け、結露をふき取るようにしましょう。

 

■早く寝る

こどものからだの中で大量に分泌される成長ホルモンは、粘膜の働きを強め、体力やからだがもともと持っている力を回復させるのに重要な役割を持っています。

 

成長ホルモンが多く分泌されるのは夜22時~2時の間。それも、深く眠っている状態で分泌されます。風邪を早く治すためにも、風邪に負けないからだをつくるためにも、夜は20時~21時には寝るようにしたいものです。

 

■水分をこまめに補給

発熱しているときには水分を消耗するため、水分補給が重要になります。また、冬に流行する感染症には、下痢や嘔吐を伴うノロウイルスやロタウイルスによる胃腸炎も含まれます。

 

脱水症状による体力の消耗を防ぐためにも、こまめに水分補給を行うようにしましょう。その際は、脂肪分の多い牛乳やココア、糖分が多すぎる果汁100%ジュースは避け、経口補水液などのイオン飲料を与えると脱水予防に効果的です。

 

普通の風邪なら熱は2~3日で下がり、徐々にほかの症状もおさまってきます。咳が深くなってきていないか、呼吸から変な音がしてきていないか、黄色や緑色の鼻水が出ていないかなど様子を観察しつつ、ゆっくりと過ごしたいですね。

Photo by://www.ashinari.com/

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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