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健康診断・健康管理

飲み過ぎによる嘔吐はどうして起こる?

 

お酒をよく飲むという人は、ついついお酒を飲みすぎて嘔吐してしまったという経験を持っている人もいるでしょう。この飲酒による嘔吐というのはどのようにして起こるのでしょうか。

 

 

胃の動きが悪くなる

嘔吐の原因の一つとして考えられるのが、アルコールを多量摂取することによって胃の動きが制限され、飲んだものや食べたものが十分に消化できずに胃にとどまることによって起こる嘔吐です。胃の動きが鈍っていると、胃はこれ以上胃の中に何かを入れてはいけないという作用が働き、胃を守ろうとして胃の中のものを吐き出してしまうのです。

 

アルコールが胃に刺激を与える

嘔吐の原因の一つとしてはアルコールの胃への刺激が考えられます。摂取されたアルコールは約30%が胃で吸収されるそうです。この胃に吸収されたアルコールによって胃粘液が刺激され、大量の胃液を分泌するように働いてしまいます。胃液は時には胃自体を溶かしてしまうほど強力なものですから、過剰に分泌されることによって胃の内膜に炎症が生じてしまいます。すると上記と同じように胃の防御機能がはたらき、これ以上胃に余計な負担をかけないようにと胃の中のものを外に出そうとして嘔吐が生じるのです。

 

アセトアルデヒドが嘔吐を起こす

アルコールが肝臓で分解されたときに生じる中間代謝物であるアセトアルデヒドは、毒性の強い物質です。アルコールを大量に摂取するとこのアセトアルデヒドの分解が追いつかなくなってしまい、体内に分解されていないアセトアルデヒドが生じてしまいます。このアセトアルデヒドは嘔吐中枢を刺激する働きがあり、これによって嘔吐が生じます。

 

 

嘔吐が起こる原因はアルコールの分解能力だけの話ではありません。上の二つの理由を考えれば体調の悪いときの無理な飲酒は避けるべきだとわかります。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/06/29-005004.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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