カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. >
  4. 虫歯で頭痛…もしかしたら脳静脈血栓症かも?歯科医が治療してくれない理由!?乳歯が虫歯に!抜く?抜かない?

気になる病気・症状

虫歯で頭痛…もしかしたら脳静脈血栓症かも?歯科医が治療してくれない理由!?乳歯が虫歯に!抜く?抜かない?

虫歯のときは頭痛がひどいという方もいるかもしれません。虫歯治療中の頭痛の多くは緊張型頭痛と考えられています。虫歯を治療していると必然的に治療していない方の歯でものを噛むことになりますが、それによって左右のバランスが乱れます。

 

左右のバランスが乱れることによって、また普段とは顎の筋肉の使い方が異なることによって顎から首付近の筋肉が緊張して虫歯による頭痛を引き起こすようです。筋肉のこりをほぐしたり、リラックスできる環境を作って改善するのが望ましいです。

一方で、虫歯による頭痛が実は命にかかわる頭痛というケースもあります。それが脳静脈血栓症という病気です。

 

●脳静脈血栓症とは

脳静脈血栓症というのは脳内の静脈に血栓ができる病気です。脳内の静脈に血栓が出来れば当然老廃物が中を通れませんし、血流が少なくなることで頭痛を引き起こすこともあります。

また、脳がむくんでしまうことから脳梗塞・脳出血の可能性もあり、最悪の場合は死亡してしまうケースも見られます。なお、脳静脈血栓症の痛みは刺すような痛みです。

 

●脳静脈血栓症と虫歯

実際に脳静脈血栓症で死亡したケースで、40代男性会社員のケースがあります。その男性は常に奥歯に痛みを感じており、虫歯と予測されてはいても病院で治療することはありませんでした。

そんなある日頭痛がする、吐き気がするという症状に悩まされ、病院に行ったのですがそこで男性は死亡しました。

男性の死亡の原因である脳静脈血栓症がなぜ引き起こされたのか調べたところ、壊死した脳細胞に虫歯菌がいることがわかったのです。

虫歯菌が歯の表面から神経へ、そして神経の奥までたどり着いて血管に流れ、最終的に脳の血管で脳静脈血栓症を引き起こしたというのが男性の死亡の直接的な原因でした。

 

●末期の虫歯でも治療を

虫歯によって脳静脈血栓症が引き起こされる場合、神経に達してその下の血管にまで虫歯菌が入り込む、いわゆる末期の虫歯でしか起こりえないと言えます。

末期の虫歯になると神経が炎症を起こしていたころとは違って痛みがないので治療に行かなくなる方も多いですが脳静脈血栓症のように命に係わる病気になることもあるので治療をしっかり行ってください。

 

虫歯によって引き起こされる頭痛のひとつが脳静脈血栓症です。脳静脈血栓症は刺すような痛みが特徴で、末期の虫歯で虫歯菌が脳内の血管に入り込んだ時に引き起こされることもあります。

 

 

出来れば短く済ませたい歯科治療*虫歯の治療期間はどれくらい?

虫歯になると最も気になるのは治療期間という方もいます。虫歯の治療のために何回も歯医者に通うのが面倒で、ついには歯医者をさぼるようになったという経験をお持ちの方もいるかもしれません。

そんな虫歯の治療期間は進行度と関係しており、治療期間が短ければ初期の虫歯、長ければ末期の虫歯です。

 

●1-2回で終わる場合の虫歯治療

初期の虫歯の場合は1-2回で虫歯治療が終了することもあります。病院に行く手間もそれほど大きくないといえるでしょう。

まず1回目の虫歯治療でエナメル質もしくは象牙質についた虫歯を削り取っていきます。そして穴を埋めるために一時的な詰め物をします。

2回目の虫歯治療では一時的な詰め物ではなくしっかりとした素材で作られた詰め物を入れて、虫歯治療が終了します。

金属の詰め物を入れる場合には、さらにプラス1回で3回の治療期間が必要な場合もあります。

 

●4回以上かかる虫歯治療

4回以上の虫歯治療が行われる場合、虫歯は神経にまで達している場合がほとんどです。神経が死んでいるケースもあるくらいです。

4回以上通わなければならないときに行われるのは虫歯の除去、神経の保護や神経の洗浄、歯の基礎を作る、詰め物を入れるといった治療です。

もしも今虫歯でズキズキした痛みがあるのなら治療には4回以上の期間が必要と考えてください。

 

●通う頻度は病院によって違う

虫歯の治療期間が4回ではあっても毎日通えば4日で終了しますし、1週間に1回通えば1か月かかります。

歯医者に通う頻度について特に決まりはありませんが、病院の予約が多い場合は必然的に待たされてしまいます。

また、歯型を取った後に本人の歯にぴったりの詰め物を作るには製作期間が必要です。2-3日待たなければいけないことが多いです。

 

虫歯の治療期間は初期の虫歯であれば1-3回程度、神経に達しているような虫歯であれば4回以上かかることも稀ではありません。

虫歯の治療のために病院に通う頻度は、予約状況や歯型の製作待ちのための時間によって異なります。

 

 

せっかく初期で虫歯を見つけたのに、治療してくれない!?歯科医が治療してくれない理由とは?

虫歯は痛みや腫れに気づいて、「あれ?」と思って歯医者さんに行くこともあると思います。ですが、日々の歯磨きで歯を観察していて「なんか歯の表面が黒くなってるな…」と思って歯医者さんに行くこともあると思います。

  

歯医者さんに行っても治療をしてもらえない!?

おそらく鏡を見て気づく虫歯というのは、強めに押したり、触ってみたり、冷たいものを飲んでみても痛みがない場合が多いです。けれど確実に歯が黒くなっているのが見えるという場合、それはまだ初期段階の虫歯です。

初期の段階の虫歯ということは虫歯が、歯の表面であるかたいエナメル質でとどまっているということです。こうした初期の虫歯の場合、特に治療することなく帰されてしまうことがあります。

 

どうして治療をしてくれないの?

患者さんの側からすると、「せっかく初期の虫歯に気づいたんだから、初期の段階で治療してほしい」と思うかもしれません。確かに以前は虫歯は小さいうちに削って治してしまうのが良いものとされていました。しかし、虫歯に関する研究が進むと共に、初期であれば、なるべく虫歯を削らない方法をとった方が歯が長持ちするということが分かってきたのです。

虫歯があっても歯を削らないのは、

適切な予防を行えば進行を止められる虫歯の場合

です。歯は削ってしまうと元には戻りません。一度削ってしまえばそれだけ歯は虫歯などに対して弱くなってしまうのです。それを避ける目的でできるだけ歯を削らない措置がとられるのです。もちろん予防をしても進行を止められないような場合には、当然ですが治療が必要です。

 

判断がつかない場合は?

歯科医が見てもその虫歯が進行していくか、予防によって進行を止められるかは判断が難しいことがあります。その場合には3ヶ月程様子を見て、虫歯の進行を判断した後に、治療を選択することもひとつの方法です。

 

 

「歯が黒くなっていたのに歯医者さんで治療をしてくれなかった」と怒って帰ってしまう人もいるようですが、実はこうした理由があるのです。歯は何も治療をしていない歯が最も虫歯に強い歯です。それを軸として治療の判断をするということを、知っておくとよいでしょう。

 

 

乳歯が虫歯になったらどうすればいい?どうせ抜けるのに、抜かずに残すのが正解ってなんで?

乳歯はいずれ永久歯に生え変わる歯です。しかしだからといって、乳歯の虫歯を気にしなくてもいいかというとそうではありません。乳歯の虫歯というのはいずれ生えてくる永久歯に影響を及ぼすことがあるのです。

 

まずは知ってほしい「乳歯の虫歯」について

乳歯というのは永久歯ほど強い歯ではありません。歯の一番外側であるエナメル質が薄く、永久歯の半分しかありません。本来このエナメル質の部分で進行がある程度とどまる虫歯ですが、それが薄いということで、すぐにその下の柔らかい象牙質まで入ってしまい、虫歯が一気に広がってしまうのです。

さらに乳歯は神経が大きく、すぐに神経にまで達してしまうため、一晩で神経が死んでしまうこともあるのです。

  

乳歯が虫歯になったらどうすればいいの?

乳歯の虫歯は、神経にまで達しても痛みが出ないことがあります。しかしだからいいのではなく、神経まで達すると細菌が神経を腐らせてしまって、歯茎が腫れたり、膿が出てくることもあります。では、乳歯が虫歯になったらどうすればいいのでしょうか。

 

どうせ抜ける歯なんだから抜いちゃっていいんでしょ?」ではない!

乳歯はいずれは抜けてしまう歯ですから、虫歯になったら抜いてしまえばいいと考えるかもしれません。確かに乳歯は一定期間を過ぎれば、根元からだんだんと溶けて生え変わります。

しかし早い時期に乳歯を抜いてしまうと、以下のような影響が考えられます。

永久歯の生える時期が遅くなる

空いたスペースに隣の歯がそれを埋めるように倒れてきて歯並びが悪くなる

 このことから乳歯が虫歯になったら抜いてしまえばいいという、安易な考えはできないのです。

 

乳歯の虫歯は抜かずに残す!

ではどうするのが正しいのかというと、歯を抜くことはできるだけ避けて、神経の治療を施すことが必要になります。根管治療といって、歯の神経の治療を施して、後から生えてくる永久歯への影響をなくしてあげるのです。

 

 

もしどうしても歯を抜かなければいけない場合には、歯並びの乱れを防止するための特別な治療を考える必要があります。どうせ抜ける乳歯と思わず、永久歯が生えてくるまではしっかりと大切にしてあげましょう。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/06/24-363879.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

歯に関する記事

歯周病の歯茎は血を出すべき!?

  歯磨きや歯石取りをおこなったとき、歯周病の傾向があるとびっくりするほど...

歯槽膿漏で痛みを感じるなら重症の可能性が高い!早めの対策と再生治療

歯槽膿漏は歯周病の最終段階と言われており、歯槽膿漏がひどくなると歯が抜け落ち...


歯の神経の痛みが原因で頭痛が?!治療後の注意点は?最新の『歯髄温存療法』

歯医者の話になるとたびたび『歯の神経』という言葉が出てくることがありますよね...

歯が痛くて熱が出る理由と対策!歯茎の痛みの原因は?その不具合は片側噛みが原因かも?

歯の痛みと熱は一見関係ないように見えますが実は歯の痛みと熱を同時に体験してい...

カラダノートひろば

歯の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る